2月3日東京ガールズUー14 | 太公望のブログ

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日曜日はガールズ大会の決勝トーナメントを見に行きました。スフィーダからはこれは実力順とのことですがA・B・Cと3チームが出場しています。3チームとも予選リーグをトップで勝ち上がり、今日はトーナメント第一戦です。

 

先ずはCチームの登場です。インフルエンザの影響をもろに受け、選手は一名の交代選手を残すのみの12名の布陣です。しかしキーパーを中心とする手堅い守備で一点を守り切っての勝利です。この選手は一昨年までアカデミーG.Kコーチだった高柳さんの教え子で、キックも飛びますし、一言で言えばキーパーらしいキーパーで上手いです。ほかの選手達も自分の仕事をきっちりとこなしいい試合でした。

 

2戦目は今すべてのスフィーダの年代別で最高のAチームです。トップには昨年のUー13の得点王で毎試合必ず得点をするエースがいて本日も4得点です。なにしろボールを持てば必ず相手に向かって突っ掛けていきますし、背後への抜け出しも速く、一番のいいところはいつでもシュートを狙っているところです。さすが昨年のUー13選抜選手です。そして中盤には一昨年のUー13の選抜の22番がいます。ドリブル好し、視野が広くキープ力もあり展開力を備えた将来のトップチームのゲームメーカー間違いなしです。むしろこの二人はほかのチームに引き抜かれないかと心配が先に立ちます。センターバックにもいい選手がいます。彼女は昨年のUー13のキャプテンでしたがクレバーで経験を積み、体力が付いてきたら面白い選手です。ただ心配なのはコーナーキックの守備がオソマツでしたが、次の試合はセリアスです。この何年かメニーナを含めヨミウリは勝ったことがないのでに期待は大です。最も試合は相手によりけりですので本日大勝したからと言って油断は禁物ですが。

とにもかくにもアカデミーのチームは幅を使った試合をしますし、意外性があり見ていて楽しいです。こんなチームの選手がトップへ上がってきて力が出せないのが育成のスフィーダの七不思議です。

 

長くなりましたのでBチームの紹介はまた後ほど。次の日曜日も第2選がありますので応戦しに行きたいと思います。