肺移植後7年経過、
8年目
を迎えました。
を迎えました。2月2日が肺移植をした日。
病院から電話が来て
「遠方だからどうします？返事を10分以内に
ください」
と言われて頭の中真っ白。
本当に真っ白になるの。
5分だったような気もする。
遠すぎて摘出の前日に行かなきゃならないと。
だから返事を早く欲しかったらしいです。
もちろん行ったけど対象の肺では
ないと言うこともあり得ました。
若い男性で後から画像見せてもらいましたが
綺麗なピンク色でした。
その肺が今の私の体の中で頑張って
生きてることが出来ています。
私の幻覚か誰にも話したことも
ブログに書いたこともないのですが
テレビに
「◯◯県◯◯◯◯さん女性◯◯病院で
肺移植が行われます」
だったかこんな感じのテロップが出て
消防隊の人が気付いてどこかに連絡して
テロップを消してくれたんです。
（病院まで移動困難だったのて救急車で行きました。消防署の方も移植の搬送と受けてくれました）
でも…2軒隣のおばさんが
「テレビ見て、、あなたよね？」
と話したのも鮮明に覚えています。
私が勝手に作り上げた話しかもしれないけど
おばさんと話ししたんだよなぁ。
謎ですわ。
後から聞いたのですが
消防署の人に聞けばわかったそうです。
そうよね…。
移植後約3年間は通院と入退院しか
ありませんでした。
先が見えなくて退院しても部屋でも
酸素したりしなかったり。
ごはんもヘルパーさんが毎日作ってくれました。
訪問リハも週２回。
ヘルパーさん、訪問リハを入れる条件で
退院させてもらえました。
リハビリ病院へ転院だったけど退院したくて
（ちゃんと理由があります要はトラウマ的な）
拒否したらそういう条件が出されました。
ろくに歩けもしない物も持てない状態
でした。
やはり感慨深いです。
なんとも言えません。
今年こそ実家へ帰省しようと思います。
気胸が怖いので新幹線
。
。アホみたいに疲れるわ…。
熊本地震で泊まれる家は倒壊してるけど
妹と姪っ子がいます。
妹は地震の翌年が私の肺移植した年で
面倒を見に来てくれました。
あの頃の私しか知らないはず。
会えるのを楽しみにしてます。
そのあと頭の海面帯を取る手術を
しようと考えてます。
ドナー様、ご家族、ご親戚一同の方
ありがとうございます。
頑張ります。