私でなく夫の体験ですが、

先日夫が親知らずを抜く手術を

受けてきました。

アメリカでは全身麻酔で行うらしく、

帰りの運転手役兼付き添い役で

私も行ってきました。


こちらは一般の診察(チェックアップ、クリーニング)

を行う歯科とは別に

矯正歯科、今回のような手術を伴う治療の専門歯科と

別れていて、いつも定期チェックでお世話になっている

歯科の紹介を受け診てもらいます。


当日、朝から水を含む飲食禁止で向かいます。

夫が手術してもらっている間

待合室で編み物しながら待っていると

40分くらいしてスタッフの方が呼びにきて

夫のもとへ。


全身麻酔は夫も初めてで、私としても

無事目が覚めるか緊張でした。

夫は椅子に座ってぼーっとした感じですが

目は開いていて起きているといえば起きている

ような感じでした。


夫の代わりにスタッフの方が私に

手術が無事終わったこと、術後の

過ごし方等を説明してくれました。

夫は相槌を打って聞いている感じでしたが、

実は何も覚えてないそうです。


その後車椅子に乗せられ、駐車場まで

案内してもらいました。


車に乗り込む時も意識はあり、自分で

乗り込んでいましたが、

その時の記憶も全くないそう。


帰宅後は痛みはないものの

ずっとぼーっとしているので

ベッドで休んでいました。


いつも夫に何かと動いてもらってるので、

今日くらいはと近くのCVSに処方薬を

受け取りに行ったりと、

私にしては結構甲斐甲斐しくお世話に

徹しました。


先生のお話では、術後麻酔が切れると

痛みが増してくるので、その場合は

タイレノールやアドビルなどの市販薬、

それでも効かない場合は処方薬(市販薬より

強い)を飲むよう言われました。


結局夫は痛みもそれほどなかったらしく、

市販薬すら飲まずに済みました。

面白かったのが、夫が麻酔を打ってからの記憶が

なくて、どうやって家に帰ったかを覚えてないので、

帰りの車の中で夫が質問したことをその後も

繰り返し聞いてきたこと。車の中で答えたのに、

自分がその質問をしたこともその答えも覚えてない

そうです。


色々心配しましたが、無事に終わってよかったです。