みなさん、こんにちは。

 

来週からアフリカ・ルワンダで始まるIPU(列国議会同盟)定例会議に、日本の衆議院を代表して派遣されることとなりました。

国会会期中の海外出張は異例ではありますが、衆議院の代表として推挙していただき、また選んでいただけたことは大変光栄です。

IPUとは、明治22(1889)年に各国議会により構成される国際機関として設立された由緒ある会議です。多国間政治組織としては最も長い歴史を持つと言われており、現在、世界の178か国・地域が加盟しています。

 

ルワンダには副大臣時代にも訪れるなど、何かとご縁を感じています。

 

また、副大臣時代に出会った「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」卒業生であり、現在はその経験を活かし本国ルワンダで起業するムサさん。彼には8月末にチュニジアで開催したアフリカ開発会議でも、日本とルワンダの架け橋としてプレゼンテーションもしてもらいました。彼に、ルワンダに行くよ!と連絡したところ、彼の親戚が、副議長でもあることが今回判明し、ルワンダで表敬の機会も頂戴しました。やっぱり、「人生出会い」「一期一会」ですね。

 

また、ルワンダは世界でもっとも女性議員が活躍する国として知られています。

実に61.25%が女性!!

45歳以下の若手は50%!!

 

 

こちらが日本のデータです。

女性は9.91%・・・・

若手は17.2%・・・・

 

はい、学ぶこと多しです。

 

 

ホストであるルワンダはもとよりウクライナなど様々な国との二国間議会会談も予定されており、

女性議員のテーマのみならず、気候変動、安全保障など幅広いテーマで意見交換をしてまいります。