袴田巌さんの「再審決定」が支持されました!
東京高等裁判所は再審、裁判のやり直しを認める決定をしました。
加えて、弁護団側が従来より指摘をしている、有罪の根拠とされた証拠について、決定は「捜査機関が隠した可能性が極めて高い」と、“ねつ造”の疑いに言及しました。
再審決定ということは、「無罪たる可能性がある」ということです。
これで「無罪」となったわけではありません。
再審によって、改めて判断となります。
袴田さんの無実を訴えてきた我々としては、ある意味で“当然の結果”であると受け止めていますが問題はここからです!
検察は“特別抗告”といって、ひらたーく言えば“ちょっと待ったコール”をかけられます。
本来ならば、憲法もしくは判例違反のみ“特別抗告”ができる規定ですが、これまでもなし崩し的にその権利が乱用されている、といっても過言ではありません。
袴田巌死刑囚救援議員連盟としても、本日の決定を受けての声明発出。また、法務省に改めて「特別抗告するな」、正々堂々と再審の中で主張すべし!と申し入れを行いたいと思います。
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今朝は朝から寿1丁目にて、ご挨拶。
本当に多くの皆さんから激励を頂きました。
ありがとうございます!
そして、統一地方選にむけて事務所を構えられている自民党の「おばた保則」道議、「かさい龍司」道議、公明党の「田中ひでき」道議の事務所にご挨拶。
その後、釧路市議会議員選挙に挑戦を表明している「夏堀めぐみ」さんの事務所にて、子育て中のみなさんとあれや、これやと意見交換!
釧路市だけで子育てサービスを完結するのではなく、近隣町村を巻き込んだ地域包括型のサービスなどの可能性について、議論が盛り上がりました。
政治とは、シアワセの形を決めるものではなく、シアワセを後押しするためのものです。
みんなで一緒になってまちづくり、人づくり、みらいづくり、頑張ります!
夜は、北海道議会議員「おばた保則」議長の総決起大会に出席。
千島海溝沖地震対策をすすめるためにも、長年に渡り釧路市とりわけ駅前周辺の鉄道高架事業や駅周辺再開発などに尽力されている小畑道議が必要です!!!
おかげさまで国としても、調査費を計上していますが、これが釧路駅前に予算付けされるためにも北海道からの強い“引き”が必要です。
小畑道議の益々のご活躍が求められており、私も防災減災対策を進めるものとして、皆さんにも小畑道議の奮闘をご理解頂きたく思う次第です。
夜の便で上京!
明日からの国会に臨みます!