日曜日の今日は毎月恒例の、まなぼっとで開催されている「釧路子ども未来塾」に行ってきました。


今月も多くのお子さんたちが勉強、スポーツ、音楽、伝統芸能などそれぞれの「本物」を体験。


(手話のクラスで、自己紹介に挑む私😊)


私も遅ればせながら以前、娘たちが参加した絵画クラスでの絵を取りに行くこともできました。

まだ半年の赤ちゃんのムチムチの太ももにも癒されました。



抱っこをしていても、コテンと顔を私に預けてくれるその姿に思わず胸キュンでした。6カ月で完璧に人心掌握とは恐るべしっ!!!

 



そしてその後は「自民党青年局全国一斉街頭活動」。



自民党釧路支部部青年局、そして仲間の議員たちと共に「拉致問題」をテーマに行いました。あいにくの天気となりましたが、我が後援会のみなさんも駆けつけてくれ、そしてまた大変ありがたいことに窓を開けて手を振ってくださる皆さんも多く、大変励まされました。





明日6月5日は横田めぐみさんのお父様であり、家族会の初代会長でもある横田滋さんのご命日です。お父様のまさに人生を、命をかけた活動に心から敬意を表すると同時に自民党としても最重要課題の一つとして、岸田総理を先頭に全力を傾けてまいります。

拉致問題を風化させない。この想いを、今日、釧路の地でもひとりでも多くの皆さんと共有できたならば大変幸いに思います。

 

そしてその後は釧路空港にて、第一管区海上保安部釧路航空基地に新たに配置された9名の機動救難士をふくむ新たな体制の発足式が行われました。



去年4月23日に発生した知床沖での小型観光船沈没事故を受けての新体制です。私はご挨拶の機会をいただきましたが「発足式おめでとうございます、と言う表現が果たして正しいのか。忸怩たる思いを抱えている」と率直に申し上げさせて頂きました。



それは、あの事故で犠牲になられた人、そして未だなお、ご家族の元に帰ることすら叶わぬ乗船者皆さんの気持ち、また、そのご家族の気持ちを思った時に、私たちはその厳しい教訓の上に今日を迎えているということを肝に銘じて参らねばならないからです。


機動救難士の皆さんが、いざというときに現場で100%の力を発揮するために日々120%、130%と自らを追い込みながら訓練に励んでいらっしゃることに心からの感謝と敬意を表して止みません。

国会議員として国民の皆さんの安心、安全を守るという責任があります。機動救難士の皆さんの安心安全を守っていくのも、これもまた責任であると思っています。

皆さんが、なお一層安心して救難、救急、捜索活動に従事していただける環境整備、そしてまた二度と同じような痛ましい事故を繰り返さないよう防止策に引き続き取り組んでまいる次第です。