みなさん、こんばんは。

今年は災害、事故が相次いでおり、なんだか気が晴れない…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

能登地震の厳しい状況、恐れていた“災害関連死”の報道も増えています。

 

そして、今夜も地元厚岸で公私ともに本当にお世話になり、可愛がっていただいていた方、川端さんとの突然の、そして早すぎる別れでした。

その方とは12月26日にも、年末の挨拶でお会いしていたばかりでした。

ちょうどお宅に伺った際に出かける間際で「おぉ~良かったよかった。入れ入れ。休んでけー」と。

あの時も、年明けはまた色々と忙しくなるけど、期待してるから頑張れよ、と激励してもらいました。

会合があれば駆けつけて下さり、街頭演説にも“追っかけだ”と言って、駆けつけてくれたり、「娘に食べさせてやれぇ~」と美味しい魚を送ってくれたり。出先で、ひょんなところで会うことも多く、「いやぁ~離れられない運命なんだ!」とよく笑っていたものです。

未だに信じられない、信じたくない気持ちでいっぱいです。

「ようやく鈴木貴子って(投票用紙に)書けるんだな。」と喜んでくれていたにも関わらず、その「夢」を叶えることができませんでした。もうあの笑顔も、力強い握手も、どこかでばったり出会うことも、奥さんの買い物を待っている間に1人でアイスを食べている姿を見ることも無いと思うと、ただただ涙があふれてきます。

 

多くの方にお世話になっている者として、たくさんの出会いもあれば、それだけの別れもあります。

ただ今回は、ご本人が一番驚き、また無念に思っているのではないかと思うと胸が締め付けられる思いです。

本当に世は無常です。全ての出会いに、ご縁に感謝し、そして丁寧に生きていかねばならないな、と痛感する今日この頃です。