母との会話 | たかまのブログ

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今年1月に亡くなった母

火葬前の母の呟きを最後に何となく気配は感じなかった


今年3月にお母様を亡くされた人が「母と色々話をしている」と聞き、

「今沢山お母さんと話をして」とアドバイスをもらった

「本当に話が出来るのだろうか?」と思いながら

早速帰って仏壇の前で会話をした


そうすると沢山の素直な言葉が返ってきた



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「お父さんの否定や批判受けてきてどうだった?」

「苦しかったよ。でも今の生活を守るため

父と母よりはマシと思っていた。

でも嫌いじゃなかった」

(母の両親は色々あり、大変だった)


「私の事はどう思っていた?」

「大人しくしていてくれと思っていた」


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「どんな事が楽しかった?」

1人で色々するのが好きだった」

「でも何か仕切ったりしてたよね?」

「そういうのも好きだった」

「今ひまとk(ママ)がケンカしてたんだけど

お母さん、mちゃんとタイミング合わなかったよね?あれはどんな感じなん?」

「わからないけどスイッチが押されたように抑えがきかなくなる。一番気にして、気になって可愛いと思っているのに」


「今どんな所にいるの?」

「なんかフワーとしてる」


「今aやt(息子達)会話を遠くで聞いてるとホッと面白くなってくるんだけどお母さんって私達見ててどうだった?」

「お父さんがどう思うか気になってね、ちゃんと育ててないとそんなに言われる訳じゃないんだけどね」

「私もじいちゃんが居なくても何か言われるんじゃないか?怒られるんじゃないかって怯えてたからわかる」

「お母さんは自由だった?」

「好きな事はやらせてもらってたよ

でも何かに追い立てられてたような圧があって本当にゆるゆるに休めなかった」

「こっちを見てないようでクモの巣を張り巡らせて監視している感じあるよね」

「でもそれに守られてる所もあったよ」


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「新しい事始めようと思うんだけど

どうかな」

「お前は一生懸命やりすぎるから

身体の声を聞きながらやりなさい。

他の事は何とでもなる。」

「家の事とか大丈夫かな」

「あまりやらなくちゃいけないって思わない方が上手く流れる。大したことない」



話が出来る時期はそんなに長くない

大切にしたい