何がキツかったのかを詳しく聞く事がなかった
今回、三男の学校続けるかのやり取りの中で二男が学校を辞めたかった事があったのかを聞いた
「学校は楽しかった。救急の勉強も楽しかった。
実習で救急車に乗って…キツかった。」
「何がキツかったの?」
「ゴミ屋敷に住んでいたお年寄り、転んで動けなくなったお年寄り、転んで側溝にはまって動けなくなったお年寄り…これも仕事なのかと思った。
切なくて、自分でこんなに感情移入してしまうのかと思った…」
「交通外傷とかの凄惨なものとかがダメだったのではなかったの?」
「そっちはアドレナリン出て、やるぞー!で出来る。お年寄りの方は切なくてダメだった」
病院の救急で働いていた時期やほかの仕事を2つくらい変わって、今また違った部門から病院の医療に関わる仕事をし始めて一年半経っている
なんだか親って何も子どもの事わかってないなって思った
そして
わからない事をきちんと自分の中に入れようと思った。