慶長3年(1598年)、秀吉は主君・織田信長の待つ彼岸への旅立った。

 

「天下人など、嫌われるばかりじゃ。

信長にも、秀吉にもできなかったことが、このわしにできようか」

「殿だから、できるのでござる。戦が嫌いな、殿だからこそ。嫌われなされ。

天下を、お獲りなされ!」

徳川家康のように天下の野心を持った人間が合議の最大の実力者だと、うまくいかない』

 

前田利家によって語られる承久の変

おおお

歴史は繋がっている、

大河は流れている

 

 

 

「私はこの机の上に立ち、思い出す。

常に物事は別の視点で見なければならないことを! 

ほら、ここからは世界がまったく違って見える」

 

ロビン・ウィリアムズが導く。

 

 

 

『Inside Skating』は男子フリー終了後、公式Xを更新。

 

「ショウマ・ウノのフリープログラムは静寂であり、美しく、本来スケートの本質に通ずる真髄である。ひとつひとつの技を完成させ、

その技と一体化するまでの時間は、ただただ魅惑的だ」と、

宇野のプログラムを高く評した。

さらに、

「このプログラムは、呼吸するのと同じぐらい簡単で、

美しく、癒される。

忠実で、誠実な友のようだ」と絶賛。

 
 
旅行中で、予約を忘れ、NHK杯を見ていなかった。
ハイライトで、あれれ、ショウマ君、2位?と疑問符
ペアのりくりゅうさん達、何故 出場しないのですか?と
完全迷子迷い道???
・・・・慌ててニュース確認。
(-_-;)('◇')ゞ💦 うへええ、遅延にロストパッケージ!!!
そんなこと、ありぃですか!
遅延は天候+安全優先で致し方ない、
されど、ロストパッケージこれ如何に!
何処の航空会社よ!
ギリギリまで、練習していたのかしら、異国で?
 
ショウマ君の、現出する天上界の舞は、呼吸を忘れる程素晴らしい。
 
ジャッジする側は、採点する基準の土台を安定させるためにどこまで努めてきたのか
それは選手の払う努力に見合うレベルであったのかどうか
静寂をも思わせる曲のもと、自身の演技によって氷上に、あるいは銀盤をも取り込んだかのような際立った世界。
今シーズン掲げたテーマとどれだけ誠実に向き合ってきたかをも思わせる。
そうした演技の内実が、ともするとクローズアップされない状況が生まれたとするなら、
何よりも不幸なことだ。
そういう意味でも、採点のありようは今後、より真剣に取り組まれるべきではないか。
 
浅田真央さんの現役の頃からの
不確かな ジャッジの判定の揺らぎ・・・判定にいちゃもんつけているわけではござんせん。素人にもわかる、理路整然のジャッジの基盤を求めているんです。
大会毎に基準が動くのが変だと言っているのです。
スピード、強さ、高さ、精巧な機械の判定ならば、誰もが納得する。
されど、芸術点となると、ジャッジのお国・私情が
厳密な判定基準を有耶無耶にする危険が生じる。
体操は、着地重視
馬場馬術も「停止」が重みをもつ。
 
加点と減点の綱引き大会だわさ。
 
 
何やかんやと巷が かしがましい
ご意見番がご異見版と層が厚い事、限りなしで御座います。
 
難しいことは解りませんが、良いものは良いのでは
震えが生じる程、心惹かれ、感動に打ち震える。それが喜びです。
 
今頃、撮り溜め録画、徳川の天下見ております。
氏真が、家康を抱きかかえ、弟よと泣きます。
麒麟での
道三が夢見た「大きな国」
 
一人は御曹司
一人は人質、それでも兄弟のように今川で育った
父、義元が望んだ「戦さ無き世」の為にと
家康の脊を押します。
 
こちら側では、家康は狸親父で、覇者であり、神君に祭り上げられる。
氏真は妻の実家の援助で、やっと人足りえる。
人生の勝者は家康です。
 
でも、あちら側では、兄のように、家康に
戦国の終焉という仕上げをせいと促すのです。
義元、氏真、家康と歴史は、段違いの評価を
その後の結果を元に下す。
でも、あの当時、「今を生きていた」命には、後世の評価など霞の彼方です。
 
そこに感情移入して
家康の脊をさすれるのは、歴史小説であり、物語です。
 
ああ、父、義元公よ
兎の家康が、虎のように、戦さの芽となる、豊臣を嬲り、挑発し、焦り、焦れる。
 
机の上に登り
視点を変え
私は
「戦を終わらせるための戦」模様を見ましょうぞ。
信長にも秀吉にも
道三も、義元も
出来なかった「平穏な世」の為の、終活。
家康さん、頑張れや。
狸どころか、多聞天様、神君だわさ
 
 
古今も、おか~~しゃんに ちゃんせいだす