派手だけれど地味な色合い・・黒茶の伽羅
地味だけど派手な色どり・・茶白の古今
 
 
毎日が
ワンワンきゃあきゃあくーんくーーーん
 
 
 

 
 

 

鏡の中の 古今
 
『谷崎潤一郎訳 源氏物語 全』
挿絵は白描画、加山又造氏・・私が持っているのは「新々訳」
源氏物語現代語訳最適と
学習院大学国文科文法の大野晋教授が一押しなさっている。
 
中・高校~大方、『与謝野源氏』で育った。
両親が揃えてくれた、延々と延々と悪友の実家の本屋さんから届く『新編日本古典文学』,『世界文学全集、日本文学全集』、読書が好きになった根幹ですが、『童話』や『絵本』の良さからは遠ざかってしまった。
自分で選ぶ喜びも、『グリーンゲイブルスのANNE』シリーズで知った過去があります。

アマゾン、オークションetcで偶然見つけた、昭和編は初版物

おおおおおおおおおおお
つい、ポチしてしまった。
 
 
 
 
届くのが楽しみです。
 
与謝野晶子さん訳の新訳源氏物語・・・中学生には難解でした、途中から紫上が紫夫人
明石の君が明石夫人には恐れ入りや👅。単に呼称ですが、式部と物語の間に、晶子夫人がはいりこみましたねぇ
 
それは、寂聴源氏語りでも、田辺聖子源氏でも、円地文子源氏でも
 
光源氏を語り部にした橋本治さんの窯変源氏物語
六条御息所源氏かたりは、訳というより、主人公を代えた目線での「小説」だと思う。
 
重たいけれど、持って行こう
那須塩原の
遅れていく、紅葉巡りと湯の旅
哀しいこと
寂しいこと
全部、湯に溶かしてこようぞよイェイ