お仕事に疲れて、花粉症でメタメタ

時空旅行 スタート、そうです シャーロックの精神のパレスへと

お邪魔虫

    3月8日の月夜 に対する画像結果

友からのメールで

ねぇ、生まれかえれたら、どう生きたい?・・・・・・の

問いに、

私の心は、宇宙空間へと飛び出した。

 

桜よ 届け わが胸に

 

目の渇きドライアイに、痛みで、ボードを打つ手を止める。
もう、お昼。
ううううーーーーー間に合わない、毎度の時間競争。
さすがに疲れ、お昼休みに入る。
寒かった朝から、事務所から見られる空は明るい。ここでは、風や雨模様、寒暖は把握出来ない。
PCの余熱、事務機の熱・・・人口の季節が私の居場所を管理する。
BGMはコキア
歌声に乗り、過去旅行。

 

今日は夢旅行です・・・

さあ夢想世界へ出発・・・・ANNEの想像力の魔法を駆使して・・・・・

~~~~~~私は五才。
一人っ子(弟は空想世界では搭乗券無し)、父はオランダ大使館に派遣・・
で家族で、オランダで過ごすことに。ハーグで家族は官舎住まい、そこでチビちゃんは、お馬さんに出会う。
最初はポニー。
オランダは、馬場馬術が非常に人気がある。
郊外へ行けば、オランダの自転車同様、お馬さんは往来を闊歩している。
裕福ではなかったが、母は、娘の熱意に負け、
『アンキー・エディケーション・センター』に毎週、見学にいくことを約束してくれた。
そこで、少女は幼児向けの会員となり、馬と勉学を両立していく。
10歳の時、いつも時間がずれて、写真でしか知らなかった
『アンキーさんと彼女のサリネロ』を見た。
香港で開催されたオリンピック。
過酷な高温と高湿度で、馬の為にならないと棄権するスイスのシルビア・イクレ選手のような方がいる中で、
サリーは14歳で、アテネに続き、個人ドレッサージュで金に輝く。
その余韻を漂わせ、今
マイスィートホームに帰ってきたのだ。

2大会連続の世界一の重み
マスターズでの優勝・・・・・


Salineroはただ、一頭の馬として、少女をみつめた。どこにも、威圧も驕りもなかった。
彼は、ごく普通の、極めて大切に愛おしまれ、訓練を楽しむ 馬の一頭。

ただ、彼の名が、燦然と馬房に明示される 『Salinero』と

サリーは14歳の年長さん  少女は11才

ロンドンで、まさかの出場・・
サリーは18才の最高齢で、オリンピックに挑んだ・・・・
少女はアルバイトでためたお金で、おそらく彼の最後の競技生活を観戦する。・・・
私は15才になっていた。
高校も大学もオランダに決めた。
父親は、ベルギー大使館へ転属。

それでも、少女の決意は揺らがなかった。
出会ったのだ
出会ってしまった
運命の小道で、彼を見つけた。
所有はアンキーさんの自馬であろうと、
サリーは私の全て。
少女は毎日を、馬場に励む。彼女の生活は、全て、馬場にある。
獣医を目指しつつ、小さな大会で確実に実力を発揮していく。

高齢になると、馬は難聴になる。背の筋肉が落ちる。感染症にかかりやすくなる。
最高のエディケーションセンターで、引退後の余生を送ろうとも、
ボニーよりもっと長生きしてもらいたい。

少女が馬専門の獣医を目指したのは、サリネロの老後を考えたからだ。

今日もセンターに近いアパートメント(下宿先)から、彼女は飛び出す。
気のいい大家さんに朝の挨拶。
彼女はお昼のサンドを渡す。
笑顔で、私は受け取る

今日も1日、馬日和。

自転車をこぎながら、風を受け、
もうサリーは、朝の放牧を楽しんでいるかなと思い描く。

柵の横を疾走する自転車・・・
サリーの眼は若いころのように、遠くを見定められない。でも、彼は気がつく

私の横を、彼もまた疾走する。

さあ、今日。
夢幻の今日が始まる。

馬と私

その存在だけで、馬場馬術の歴史に名を残す、名馬サリネロ

いつか、貴方の背に乗り
いつか、貴方の伝説を知ろう、本当のことを。


今日も、少女は夢を追い求める。
サリーに見守られ、『世界一』になることを。
才能と努力・・・あの優しいまなざしのもと、
かってサリネロが船出した『競技の場』へいざ、漕ぎ出そう。

一点鐘が響く
 

 

貴方の継承者として。
 

 

 

 

Salinero
貴方には、桜が似合う。


 

自分の人生をプロデュース出来たら、素敵なことでしょうね。

でも、それが現実世界となったら、人生は安直な薄っぺらいもの、退屈きわまるものに変貌するでしょうね。

だから、小説がある。芸術が生まれる。

心の慟哭に答えるべき、人間の文化が生まれる。

      3月8日の月夜 に対する画像結果

ビューーーン、202x/3/7に着地

マルコの守る門は

トーティラス

には開かず、Salineroには開いたのだろうか

二頭の優れた馬は、自分では運命を選べない、ただ、門の前で立ち尽くすのみ。

何故なら、トトもSaliiも命令を決めた王様ではないから。

 

運命という名の門の開閉は、門番のマルコにゆだねられていると言うなら

マルコとは一体・・・彼の名は、アウフヘーベンを意味するのでは。・・・・・・・・ぁ、きずくまで5年かよーーーーm(__)m

「相手の言い分にも一理ある」ということを理解することで、

対立する概念をアウフヘーベンする能力が生じる。


 アウフヘーベン:相矛盾する2つの命題を、両者を否定しつつ生かして統合、より高次元の統合命題を導くこと。
 (両者を生かして統合することが重要なので、足して2で割る妥協とは似て非なるもの)

。。。。。。戦場と化した地がTVに映し出される度に、心に錘がくい込む。

ブログ模様を拝見すると

 

日々の記録が読み取れる。

それぞれに、生きていくことに工夫を凝らし

ミニマリストに徹する方

季節のしつらいを愛でる方、ご家族への愛情、失った方への愛慕。

旅行や新居やお子様の事、ペットは相棒と思う同志の方

癌の治療日誌、心の支え、闘病記。

広告を載せて、点数をためる方、商品、美味しいモノ、お勧め品をUPする方。

趣味の記録、感想、思い。

 

私?

私は、自分の為に、その折々の決心や感動や備忘録を

自分だけにわかる方法で

引出しを作っている。

影響、示唆を受けた方を重んじ尊敬し、尚且つ、反論もする。

 

皇室関連、天皇制、世評に関しては、

言いたいことと、批判、批評が言葉足らず、表現力皆無の為

そう言った意見ではないんだけど、、、主旨、違うんだけどと・・・本人当惑多々ありで、アメーバ限定に徹しますヘタレです。

感想、思い、感動、負の思い、怒り、反省

風のように流れ去っていく。

儚く、あえなく、そして 清冽に鮮烈に。

 

ブログにとどめることで、それは、私の テエベ百問の大都と化す、引出しとなる。

 

5年前・・・新型コロナに蹂躙される世界、ウクライナの現状、多くの難民の運命を予想だにしなかった。

安全を約束したからこそ、マルコが守る門は、

本当の守りの門なのかしら

 

勝手は同胞と呼んだ国同士が、軍事抗争をしている(一方的な戦争ではないか)

バックには、各々の勢力拡大を目論んで。

 

せめて

せめて

勝手の絶頂期の馬と人の芸術に、心を浸そう。

君達は、私の陽と月         

 

カーラジオから、コメントが流れる

朝のコーヒーの湯気の先に、今も苦しんでいる人を思いやってください。

忘れられてしまう事が一番辛いのです。

好意の義援金が届かないのなら、覚えていることこそ、最大の義援です。

 

5年前の引き出しが開いた。

 

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