ただちに 影響しない会見 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



枝野幸男官房長官は同日の記者会見で、文科省側の説明について「少なくとも私は(指示を)承知していない。私の決裁なく(文科省に)指示することはない」と述べた。

枝野氏は会見で、「どこかで意思疎通の齟齬(そご)があったかもしれない」と認めたものの、「早く出せばよかったのに…」と人ごとのようだった。(産経)



福島原発の爆発事故から数日後に、SPEEDI (緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)を文部科学省から、自らの「内閣府・原子力安全委員会」に管轄を移してます。

大震災直後(3月11日)から、SPEEDIのデーター収集を始めています。

SPEEDIの拡散予測図を公開したのは、内外の批判が集中した為と見られています。
3月23日と4月11日の2回に限定された簡素な図でした。


枝野官房長官の会見は、他に責任転嫁するものです。

SPEEDIを「政治主導」のドグマで、3月16日に、急遽自らの管轄にしています。そして、自らの内閣府の安全委員会から2回提供させている。



想像以上の被曝者の拡大に自ら関与したと、彼は失敗を自覚し、狼狽してるようです。



短稿でした。わんわん