■法華経行者 三災七難のさわり | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

深い縁から・・

日蓮大聖人の「立正安国論」を熟読すると大曼荼羅図に表現された十界互具について、現世との類似に驚かされます。

そもそも日蓮仏法では、神仏は不即不離(ふそくふり)と説いています。
明治の神仏分離令と、廃仏毀釈の残渣が、長きに渡り我が国の宗教界と国民意識を、混迷させてきました。

善神には、地上界の人々に障りを及ぼすことはしませんが、鬼神は人の悪意にツケ込み害を為す。

「国土乱れんとする時は、まず鬼神乱る。鬼神乱るるが故に万民乱ると」

鬼神に憑かれた人たちは、「邪鬼」となる。

三災七難の根源は、善神を去らせた人間にあるのです。



神々は、この世での幸・不幸を司ります。

来世ではありません。

天上界の神々自身が、六道輪廻の迷界(地獄、餓鬼、畜生、修羅)にある存在です。
仏の悟りにはありません。

しかし善神・鬼神ともに「神通力」を堅持しています。

人は、その力に頼ろうと欲して崇めることになりますが・・・
悲しいかな、人間には見分けがつかない。

見分ける修法があるそうですが、疑わしい・・


「祈祷」には、神々の神意に逆らうと、「さわり」の神罰が下されると云います。

善神ならは、一切衆生をして仏界へ導くものであり、人々を加護いたします。

「さわり」はありません。


立正安国論にある通り、鬼神の「三災七難のさわり」が、現世で起きているのでしょう。

「神通力」を”真に実感”した法華経行者ならば、大曼荼羅図の世界を悟ると思います。




霊的感性を否定することは、

日蓮大聖人の実感した”神仏の精神世界”から遠い存在のようです。




[時わたる精霊の夢]

宮は滅却

寺は荒れ果て

教会に人の声も無し


時わたる精霊が・・”去る時”

この国に

千年の祈りの記憶を持つ末裔たちは

生まれ変わることはないでしょう。
 
 


これは、夢として顕れた「現証」なのでしょうか・・
9.11以前から度々載せています。



クローバー追伸
特定の行者様について書いたものではありません。
在家の実感者の気付きの記録です。


□ 千年の祈りThe Prayer of Thousand Years 720p HD


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