高濃度汚染水の浄化装置「サリー」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



欧米の技術者は突発事故のトラブルが起きても定時で帰宅してしまいます。
(目の玉の飛び出る手当の時には残ります)


日本人技術者は、彼らが帰った後も残って問題の解決に努めました。



今回の原発の高濃度汚染水システムにその習慣を危ぶんでいました。



バルブなどのトラブルで度々停止するのも想定内でした。



東電は年内に20万トンの汚染水の処理を目指してるが、同装置の1日当たりの汚染水処理能力は1200トン。装置の運転形態については、1)既存システムのバックアップ、2)既存システムとつなぐ、3)東芝製装置の単独運転、3)?キュリオン製やアレバ製装置と接続する─などの方法が考えられるが、今後、東電と相談しながら決めていくという。(ロイター)



キュリオン製やアレバ製装置と接続する─などの方法は、採らないほうが賢明です。



何故ならば、海外の装置がトラブルで停止した場合、直列配列のシステム全体が動かなくなります。



既存システムとつなぐことはせず、東芝製装置の単独運転が連続運転に耐えると考察します。





放射性物質を吸着させる合成ゼオライトとチタンケイ酸塩を詰め込んだ、円筒形の容器を直列につなげる

シンプルな構造が故障が少ないのです。



吸着剤の交換も五倍少なくて済むようです。





最後は日本企業頼りなると思っていました。

始めから、そうすべきと考える技術者は多かったです。



外国好きの政権の後始末です。