家の前方のスペースは広い方がいい | 風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

岐阜市西玉宮町1丁目22-2 WINGビル4F(JR岐阜駅より徒歩五分)

伝統風水師の秀山です。

前回、家の両サイドを注意しましょうというお話しでした。

今日は、家の前についてお話しします。

家の前は、明堂(めいどう)となりますので、広い方が良いのです。


明堂の広さは、経済的繁栄を表します。


ところが日本の住宅事情では、特に都会で広い土地に家を建てるのが、かなりむずかしいといえます。

土地の金額がべらぼうに高くなりますし、そんなに広い土地がないのが現状です。

そういう場合、外側の明堂の広い場所を探すと良いです。

正面の土地があまりなくて、玄関からすぐに道路に面している等の場合、その道路の向こうが広い状態ということです。

たとえば

風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

玄関から見える風景です。

フェンスの手前に、細い道路があります。

理想的とはいえませんが、家の正面の道路の前方が広い駐車場となっています。

駐車場は車が出入りするため、経済状態も上がり下がりが激しくなります。

ただし、この駐車場はほとんど車が止まらない状態だそうで、そういう条件ならば選んでも良さそうです。

この場合、2階のベランダがこちらを向いていれば、2階からの景色は広い空き地だけが見えるわけです。

ですので、2階からは広さの充分ある、良い明堂として使えるのです。


同じように、マンションなどで学校や公園などの、広い空間にベランダが面していて、3階などであればベランダからの明堂として用いることができます。

集合住宅でも、そういった見方をすれば、良い条件も見つけやすいですね(^^

もちろん、近隣の建物との関係で、両側の建物がない、後ろの建物がないなどのばあいは、弱い要素もあるので気をつけて下さいね。

それから、いなかでは広すぎる場合も問題です。

風水鑑定:17年間で鑑定実績1185件の風水師秀山が住居、店舗、お墓を鑑定します

適度な広さで、塀や門、生け垣などがないと、前からの風が吹きさらしになってしまうためです。

このように明堂の広さは、とても重要で狭すぎるのも広すぎるのも良くないですが、都市部では狭すぎる場合の方が多いので、明堂を広く取りましょうという例が多いものです。

風水鑑定のお申し込みお問い合わせはこちらからどうぞ

伝統風水鑑定の申し込み・お問い合わせ