親の独立。 | 続・日々コラム・・・

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Shen Teh n Shui Ta = hen na TeTSuShi・・・

7月4日。
たとえば、江戸時代は260年間安定して続いて、そも間はとりあえず平和で、元禄文化はじめたくさんの風俗や歴史を育んでいた時期。もちろん鎖国には功罪もあって、マイナスの歪が耐えられなくなって、あの幕末を迎えたのでしょう。
今は? というと、近代とか戦後とか区切り方はいろいろあると思いますが、『平和憲法時代』なんだと思います。その意味は、『親アメリカ時代』。アメリカの傘下で平和に豊かに暮らせる代わりに、アメリカの従順なパートナーであることを大前提にしてきたわけです。
とりあえず、それで一定期間はうまくいくのでしょう。ここまで高度経済成長、安心、安全ななかで安心してお金儲けと学習、文化活動を熟成してくることができました。平和憲法の下、順調にきていたのだと思います。
しかし、これもやがて歪がでてきるのでしょうか。無理が生じてるのでしょうか。今の憲法を放棄して、アメリカの傘を破いてしまう時が、将来のいつか、やってくるもかもしれません。
4年前に、日米同盟に一石を投じようとした政権交代があったかと思うと、次は去年、憲法を改正政権にもどりました。
でもまだ、アメリカさんからいただいた『平和憲法時代』
が続いてもいいんじゃないかと思ったりします。
今の時代に終止符を打てる、黒船みたいな存在は、まだ見当たらないもので、、、。

ハッピーバースデイ、アメリカ!独立記念日おめでとう。

山崎哲史 拝