アルゴ 鈴木大輔前回の全体会で人生は岐路の連続というお話があったその感覚は僕にとっても常に渦巻いているものなのだが、生死を分ける選択で、その渦中にいる時はさすがに肝が冷える人間そういう時は現状維持を選んでしまうもので、自分もあの時もし何か行動していたら危なかったかもなと思うことはあるアルゴという映画を知っているだろうか、イラン革命下のテヘランにあるアメリカ大使館が占拠された時に、カナダ大使の私邸に逃げた6人をアルゴのいう架空の映画のクルーとして連れ出すというノンフィクションの映画だこれはまさに積極的に動いたから助かった物語であるその勇気を持ちたい