小正月 | トミエモンつれつれ歳時記

トミエモンつれつれ歳時記

愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

昨夜は雪よりもアラレが降りました。
 
 
 
 
 
朝はまだ残ってましたが、大したことはなかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ココアは意外と無関心でしたわ。
 
 
さて、今日は小正月です。
 
 
 
 
 
 
 

我が家でも邪気を払い一年の健康を願って小豆粥を食べますが、
 
これは全国的な風習だそうですね。

この15日は望の日なので、望粥(もちがゆ)とも呼びます。
 
 
 

また、この日は島にある県内唯一の神宮「伊弉諾神宮」で、
 
 
粥占祭と淡路農林水産祭が行われるので参拝してきました。
 
 
 
神宮は「一宮(いっく)さん」とか「伊弉諾(いざなぎ)さん」とかで
 
呼ばれ親しまれています。
 
 
 
粥占いは神秘的最重要儀式として千古より伝承された特殊神事で、
 
 
1月14日宵から15日朝まで夜を徹して斎行され、
 
稲作を始めとする作物の吉凶を占います。
 
 
 
 
 
淡路農林水産祭は境内で、淡路島の農産物の展示即売とか、
 
 
昨年の優秀な各作物畜産酪農海産物の生産者に対して
 
 
の表彰式なども行われます。
 
 
試食のふるまいもありました。
 
 
 
 
 
淡路島産のデュラム小麦を使った生パスタスープをいただきました。
 
 
 
また昔から産後のおっぱいの出をよくするためにお嫁さんに
 
 
食べさせるという定番のちょぼ汁も懐かしくいただきました。
 

ちょぼは、子どもがかわいいおちょぼ口になるようにという願いを
 
 
込められたために付いたものらしいです。
 
 
淡路島牛乳はお鍋で煮たのを提供していましたわ。
 
それ以外にもあれこれとやってました。
 
また、この日は屋台の香具師だけでなく
 
果樹や園芸植物を売る業者もたくさんやってきます。
 
 
価格は安くないのですが、買う人は結構いますわ。
 
 
ペタしてね