海鮮料理 | トミエモンつれつれ歳時記

トミエモンつれつれ歳時記

愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

釣ったシロアマダイは2尾を刺身用にして、

 

そのうち半分を昆布締めにもして寝かしました。

 

 

 

 

 

 

 

 


刺身はもっちもっちで甘くて、うぅ~~んまい!

 

昆布締めにすると、昆布の旨味が加わり至高の味になりますわ!!!

 


また、アラは出汁を取り味噌汁にして、引いた鱗付きの皮は素焼きにしました。

 

 





何しろお腹にはラードを詰めてただけに、出汁も脂が浮いてええ味でしたわ。

 

 

 



素焼きの鱗付きの皮なんぞと思うでしょうけど、この魚はアジくらいの小さな鱗がええ食感をだしますねん。

唐揚がいっちゃん旨いけど、それはまた次回用にと冷凍されました。

 

 

 

 

手長ダコは・・・素焼きにして食べてみました。

 

結構うまい!!

 

 

漁師からナマコをたくさんいただいたからと言って、そこからまたお裾分けが来ました。

 

 

 

 

 

ココアさんは今でも齧りそうなくらいに、顔をバケツに突っ込んで・・・・

 

「ダメ!」

 

の言葉に諦めたようです。

 

 

 

 

赤ナマコで、島では一番とされるナマコでして、価格も青よりも高いのですわ。

 

 

 

 

 

ナマコは口とお尻をカットして、塩もみしてから縦に切りさき、腸を取り出します。

 


腸は中身をしごき、塩漬けすれば「このわた」と呼ばれる珍味です。


もっともものすごく少ない量なので、三杯酢に漬けちゃいます。


外側は、スライスして三杯酢に漬けたら完了です。

 

 

コリコリした食感が好きですねん。