タケノコ堀 | トミエモンつれつれ歳時記

トミエモンつれつれ歳時記

愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

今年初めてての、タケノコ掘りです。

 


ここ最近は、しっかり雨も降り気温も高めとなってますから、もうワラワラとツクシのごとく現れているのではと、

 

期待しながら我が家の竹林へ…

 

 


と、竹林と言っても我が家の山の一部なので、平坦ではなく、急峻です。

 

 

 

 


木々の間にまで、孟宗竹が入りこんできてます。

 

 

 

 

少し開けたところでは、イノシシが掘って泥遊びをしたようです。

 

 

 

 

裾の方は小さいときに、

 

よくカブトムシやクワガタを獲った木々が今も健在です。

 

ちなみにこの樹の上に、オオクワガタが見えていたので、登って行って獲ろうとしたら、

 

上から大きなムカデが下りてきて慌てて、飛び降りたのを覚えてます。

 

また、別の時には、夜に獲りに来て・・・

 

ガサガサと落ち葉の中で音がしたから、樹の上から落ちてきたカブトムシかクワガタ?

 

と思って、懐中電灯を照らすと・・・マムシでした!

 

何も持ってなかったので・・・

 

枝を折ってビシバシ叩いて動かなくなったのを見計らって、木の弱いトミエモンは帰ったのでありました。

 

 

 

上の方に登って行きながら探します。




毎年、出てきやすい場所がありますから、そこから攻めます。

目視では、何も見つけられませんでした。


足の裏を頼りに彷徨うように宛もなく彷徨きました。

 

すると、足裏に何か引っかかるものが…


木の根かな?!?

 

 


と落ち葉を取り除くと…「見っけ!目目

 

 

 

 


これでボウズちゃいます!(笑)。

 

 

 


鍬とスコップを持って来てますが、斜面なので、鍬は足元が良く周りに障害物が無い場所しか振り下ろせないので、

 

 

スコップで周囲を掘り起こし、竹の根の位置を確認して切り離すようにして採ります。

 

 

 

 


一本あれば、その周囲にもあることが多いので…

 


と、思いながら探っていると…アタリがありました!

 

 


二本目ゲット!

 

 

これは、少し曲がってます。

 

 

 


シャメ撮りママちんに、嬉しそうにラインで送りましたねん(笑)。

 


さてと、まず周囲を見渡し、地形を確認して、水系の推測と陽当りに根の方向から、生えそうな当たり🎯を付けます。



あ!あった!


すぐ横にも!

 





こうなっていくと、生えてそうな場所も想像がつきだしました。

来る時には気付かなかったなに、地上に出ているのも発見!

 

大漁でした~…というよりもこれ以上、採っても持ちだすのが大変です。

 

車まで二往復しましてん!

 

 

 

 

途中でフキも採って帰りました。

 

結局、大小合わせ21本ゲット!

 

 

 

 

小さいのは、アイスキャンディーくらいのまでありました。

 

山椒も必要なので・・・

 

 

 

 

朝浦山椒は棘が無くていいのですが、まだ葉がこの状態です。

 

 

 

 

このめっちゃ太いのが、我が家の誇る葉山椒です。

 

 

 

 

高さ6mを越えますから、採るのも大変ですねん。

 

 

ロープが掛けてあり、それを引っ張って、鍬で枝を引っ掛けておいて、枝切ばさみでカットします。

 

これを使って、タケノコの木の芽和え!!

 

大好きですねん♪