3/1は、ひさ君の月命日でした。
ひさ君がお空に旅立ってから1年3ヶ月。
生まれてから亡くなるまでの5ヶ月間、ひさ君のぬくもりや声が何となく薄れてしまっていくような感覚を時々感じてしまいます。
ずっと覚えていたいのに…少しずつ消えていってしまうんじゃないかって考えたらとっても悲しいし切ない
鮮明に残っている記憶もあれば思い出もたくさんあるけど、それも年月が経つにつれてだんだん夢だったかのように思えてくるのかな…?って思うととてつもなく寂しいです。
ひさ君と過ごしたかけがえのない日々は宝物。
大切に大切に、残しておきたい。
この間、久しぶりに夢を見ました。
二人目の赤ちゃんが生まれるという夢でした。
だけど、その二人目のわが子もNICUにいて。
夫婦で二人、やっと初対面できるというときでした。
ドキドキしながら近づくと新生児ではなく少し成長した赤ちゃんが見えて…
私たちは顔を近づけようとそばに立ちました。
寝ている顔をそっと覗き込むと、そこにいるのはひさ君だったんです。
その瞬間、ハッと目が覚めました。
目が覚めた途端、涙が止まらなくなって、夜中に一人、声を押し殺して泣きました。
ひさ君がお空にいってから夢に出てきてくれたのはそれが初めてでした。(一瞬だったけど)
一生懸命、ひさ君の声や手のぬくもりを思い出そうとしては、色んな記憶が重なって、思い出すのは闘病中の残酷な姿で…
亡くなった日のことが頭に浮かぶだけで、悲しくて辛くて
「ひさくん、ひさくん、、、
ごめんね。ごめんね。」
とそればかり。
最近はお産のことを考えることが増えたせいか、ひさ君が生まれたときのことや一緒に過ごした時間を思い出して、最終的にお別れした日のことまで思い出して…
お腹の子に良くないって思いながらも、夜、布団の中でよく泣いてしまいます。
ひさ君に会いたくて会いたくてたまらない。
可愛いひさ君に触れたくてたまらない。
声も聞きたいよ。。。
ひさ君。
今日はひな祭りで、今年もパパが愛情たっぷりのちらし寿司を作ってくれたよ
食べてくれたかな
パパはひさ君が何て言ってるか気にしてたよ
「すごく喜んでくれてるよ」って言ったらパパ安心してた
また来年も楽しみにしていてね、ひさ君
ひさ君の寝顔
お手手も可愛い
ママに似て、うつ伏せ寝だとよく寝ていたね。
いつまでもこの寝顔を見ていたかったなぁ。。。
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