京都旅行☆ | 小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

小さなハート〜天使になった息子と地上の娘〜

先天性心疾患(左室型単心室・大動脈縮窄・完全大血管転位)をもって生まれた息子。病気と闘う姿は勇敢で誰よりも頑張り屋さんでしたが、2014.12月天国に旅立っていきました。精一杯生きた命、生きた証を残しています。天使ママとなり、2人目育児に奮闘中です。

ホワイトデーの3/14は約2年ぶりに京都、鈴虫寺へ照れ



ひさ君を亡くしてから、ちっとも喪失感は拭えなくて、、、
しばらくしてから不安もありつつ、ひさ君の弟か妹を授かりたいと思うようになりました。


だけど、
またひさ君と同じように心臓の病気が見つかったら…
五体満足に産んであげられなかったら…
どこかに障害があったら…


心配しだすとキリがなくて


何かのきっかけで知った鈴虫寺



草鞋を履いたお地蔵さまがひとつだけ願いを叶えに来てくださるという…。



(神様なんていない。。。
神社がダメならお寺さん。。。)



鈴虫寺のことを思い出して旦那さんに相談したら、すぐ「行こう」と言ってくれました



2年前の4月の初め。


が綺麗な時期だったけど、その日に限って風が冷たくて、寒かったのを覚えてる
(過去ブログにもあります)


お地蔵さまに、
『元気な赤ちゃんを』と夫婦揃ってお願いしました



それから半年を過ぎて、やっと私たち夫婦のところへ赤ちゃんがやって来てくれました。



授かった喜びの中に不安もあり、複雑な心境で過ごした妊婦生活。



心配していた胎児スクリーニングもクリアして、元気な妹がこの世に生を受けた



ご利益あったのか?は分かりませんが…。
願いは叶ったので、お地蔵さまにお礼参りに行ったのが今回。


来月から忙しくなるのと、旦那さんの仕事の都合で決めました



前回はひさ君を亡くして数ヶ月経った頃だったので、電車で病院前を通過しただけで涙が止まりませんでしたが今回は、

「お兄ちゃんが一生懸命生きた場所だよ。」

と妹さとちゃんに教えました。
(ジッと見ていたけど、まだ分からないね


私一人で乗っていたらまた思い出し泣きしていたかもしれない…




京都に着き、鈴虫寺は相変わらずたくさんの人がキョロキョロ
(新潟から中学2年生の団体さんがこの時期に


風があって寒かったですが、前回同様さほど待ち時間なく入れましたOK


平日午前中がオススメみたいですね音符


お地蔵さまに感謝を込めて。
深々とお礼を言い、お守りを返納しましたお願い



その後は嵐山散策、さがの温泉に行きリフレッシュ
 

メイン風呂は日替わりで、この日は『ベリーベリーの湯』でした


いちご果汁とブルーベリーエキスの綺麗な色に癒されながら、肩こり腰痛などの他、産前産後の冷えにも効能があるとのことでじっくり浸かりました


ホワイトデーなので、レディースの方には入浴後アイスがサービスで付いてました


アイスを食べてる隣で旦那さんは待っていてくれてたのですが、湯上りのおばあさんがアイスの券を無言で旦那の太ももの上に置いてサササーッと去って行かれました


「えっ


・・・苦笑いの私たち



無言て



「私アイスなんて要らんから兄ちゃんもろといて〜」
とか言うならまだしも



まぁでもせっかくのご厚意でいただいた券なので引き換えさせてもらい、旦那さんもアイスを食べることができました


靴ロッカーでそのおばあさんを見かけたので、きちんとお礼を言えて良かったです
ちょっとシャイなおばあさんでした

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その後は義母のリクエストで北野天満宮に行きましたが、綺麗な梅の花がたくさん咲いていました
(寒いので長居せず立ち寄っただけ…



義両親の別荘が京都にあるので、泊まらせてもらい
翌日は三条でランチ→錦市場コースで帰宅しました

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錦市場にある蜂蜜専門店でメープルハニーとハニーレモンの蜂蜜を買ってもらいましたお願い


ホワイトデーのプレゼントだそうです


ホットケーキ、今度焼こうチュー