マタニティオブザイヤー2015 ブログネタ:マタニティオブザイヤー2015 参加中
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マタニティオブザイヤー2015


私は昨年、第二子を出産しました。
それで、改めて、妊娠期の揺らぐ不安定な精神状態や、体の様子を思い出したわけです。
そして、2011年に障害のある子を、先天性トキソプラズマ症の娘を出産した時のことを、思い出したのです。

初めての妊娠出産でワクワクドキドキしていたのに、最後の最後になっていきなり明かされた胎児の異常。
初めての育児
にみんなが楽しくも大騒ぎである時期に、私は臨月から産後もずっと子どもの病気のことを考え戦ってきました。
あの時は本当にしんどかったね。
私が世界で一番辛い妊婦だってあの時は思っていたんじゃなかろうか。
馬鹿だね、みんなそうなのに。
障害ある無し関係なく、妊娠も育児もみんな大変よ。みんな同じよ。
でも、誰もが、妊婦の誰もが自分こそマタニティーオブザイヤーと考えるんだと思います。

だから私は2011年の私にマタニティオブザイヤーを上げたい気分です。
あれ、今回の私は?今回の妊娠は??
…うーーん、ちょっと色々手抜きしてます。だから、2011年のワタシには劣ります。
でも、2011年の私がいたから今の私がいる。
あの私がいたから手抜きできる今の私がいる。
ん?手抜きできるほど成長してる今回の妊娠もすばらしかったなぁ。
やっぱり、マタニティオブザイヤーは今年の私?
上の子の育児しながら頑張ったんだもんねぇ。そう考えると今回のほうがやっぱり大変だったのかも?

なんかこのブログネタで2011年を思い出しました。