旦那の本心 | 34歳夫のくも膜下出血体験記~沈黙の不倫から11年~精神科入院中の夫と母子の歩む道

34歳夫のくも膜下出血体験記~沈黙の不倫から11年~精神科入院中の夫と母子の歩む道

2011年7月夫が突然くも膜下出血(グレード5)を発症。その後の不倫発覚…高次脳機能障害(精神科入院中)の夫とこの先どう歩んでいくのか。日々の揺れ動く心を描きたいと思います。娘21歳 息子15歳 妻(私)多発性神経鞘腫という持病持ち。これについても記したいと思います。


身体障がい者手帳の申請をした。



精神障がい者保険福祉手帳の申請はこれからになる。


この病院には精神科はないが 他の医師でも診断書は書いてもいいらしく、初めてこの病院で高次脳機能障碍に対する診断書を書くらしい。


初めての試み・・・ちょっと不安。







全く使っていなかった 胃ろうの管を抜いた。






「2月頃退院だって・・・



「ホント・・・。その後 おゆ・・・頼むわ・・・」



「家に帰るか、障がい者施設に行くか・・・どっちにしたらいいんだろうね」



「オレは障がい者になるのか・・・」

「う~ん・・・家に帰りたいけど・・・おゆに任せる。



「パパはどうしたい?」



「足腰動かない奴が家にいたら 迷惑だよね。どうしたらいいんだろう。」



「パパの本心は?」



「・・・家に帰りたい。おゆ困る?」















やっぱり帰りたいんだな・・・