麺屋 菜々兵衛 @札幌市白石区 ~「数量限定☆トロトロ豚バラ軟骨の塩ラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺屋 菜々兵衛

札幌市白石区(平和)
 
【メニュー】数量限定☆トロトロ豚バラ軟骨の塩ラーメン
【価格】780円

[訪問時期] 2019年5月上旬(平日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 塩+生姜
[麺] 中太麺(150g位)
[トッピング] 豚バラ軟骨、穂先メンマ、木耳、葱


続いてビブグルマン掲載の当店を再訪。
お昼直前で満席だったが、タイミング良く入れ替わりで入店。


今回は、店主オススメとの表題をいただくことにする。
1日30食限定。



暫く待って、見た目北海道らしさ皆無で、何となく九州や沖縄を感じさせる一杯とご対麺。


スープ
見た目からのイメージとは全く異なり、生姜風味が溶け込んだ淡麗清湯。
ベースはふくよかな鶏出汁で、余韻には魚介がじんわりと控えめに絡む。
生姜には意表を突かれたが、馴れてみれば「MANNISH」と似た方向性。
何となくも感じるのだが、出汁に混ざっているのか、もしくはトッピングの豚バラ軟骨から落ちた風味なのか。
あっさりの中にコク深さを感じながら、スッキリ爽快
美味しいね。



自家製のやや扁平な中太麺。
やや硬茹での強いコシ、弾力性、モチモチ感
味わい豊かで美味しいのだが、スープにやや勝っている気がしないでもない。



トッピング
豚バラ軟骨、穂先メンマ、木耳、葱が、どれも惜し気もなく載せられている。
トロトロに煮込まれた豚バラ軟骨は、ソーキっぽいイメージ。
4つほど入り、これは文句無しに旨い。
穂先メンマは硬軟の食感コントラスト良く、スープに馴染む薄味つけも好み。
博多系を連想させる木耳



■ 感想など
ソーキっぽい豚、博多っぽい木耳や葱。
スープ
は現代風の鶏生姜で、麺は札幌らしからぬ自家製麺。
何らかのインスパ作だとは思うが、寄せ集めなようで、確りラーメンとして調和しているのは流石。
また機会があれば、一番人気という鶏白湯も食べてみたい。

ご馳走様でした。