ジャパニーズラーメンヌードルラボ Q
札幌市中央区(大通)【メニュー】清湯 醤油わんたん麺
【価格】1200円(わんたん300円含む)
[訪問時期] 2019年8月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、肉わんたん、エビわんたん、穂先メンマ、三つ葉
札幌にワープし、軽く迷って着いてみたら、何度か行った活イカ居酒屋の地下だった。
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、肉わんたん、エビわんたん、穂先メンマ、三つ葉
札幌にワープし、軽く迷って着いてみたら、何度か行った活イカ居酒屋の地下だった。
どう予習しても、流行りの鶏清湯っぽい。
厚い鶏油とキレッキレ醤油がぶつかり合うタイプだとしたら、余り得意じゃない。
1時間並んでそうだったらショックだなと気掛かりだったのだが、そんな思いは一発で吹き飛んだ。
まず醤油が飛びッきり旨い。
生揚げ醤油から薄口まで10種類のブレンドといい、仄かに甘くどこか優し気で、立って君臨するようなタイプではない。
北海道産新得地鶏をはじめとする、名だたるブランド鶏の出汁も確りしているので、鶏油を厚くする必要もない。
だから、力強い両者がぶつかるのではなく、穏やかに調和している。
いやあ、美味しいスープだな。
自家製の多加水細ストレート麺。
道産のブランド小麦4種を使い、小麦の力を最大限に引き出すよう心掛けているという。
なので、硬茹では受けていない。
啜り心地としなやかさ、喉越しの良さを感じながら、滲む小麦の旨味に酔う。
個人的には、あの「支那そばや」の域にも感じる麺だ。
メンマも手抜かりない。
大ぶりな餡が、巨大と言いたくなるサイズの皮に包まれている。
スープに良く馴染む肉餡も旨いが、ピロピロな薄皮の至福の喉越しまで楽しめる。
もう一方にはプリップリなエビが丸ごと一尾、これもイケる。
最初は300円で2個?と思ったが、これなら許せる。