こんにちは♪水月のブログに

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新クイーン・ゼミナール配信

「クイーンⅡ」。

1974年発売傑作アルバム「クイーンⅡ」50周年キラキラ

 

 

洋楽歌詞解説者、朝日順子さんが

クイーンⅡを数曲ピックアップし

歌詞の面から深堀音譜

当時の文化背景とあわせ

新たな発見あり面白い✨

 

 

ブライアンメイの「ホワイトクイーン」は

「The White Goddess」という

アートにおける理想の女王女神の歴史研究の本に

影響されたそうです。

 

文学的な素敵な表現がある中で

ブライアンの片思いの心境をストレートにつづるところは

中2〇的で、、というところが

面白くてくすっとしてしまいびっくり

 

 

そしてサイド・ブラックの

フェアリー・フェラーの神技」

 

テート美術館の同名の絵画を

フレディが精密に人物描写をした凝った歌詞。

 

新月の夜の妖精たちの暗い絵画。

よくわからなかったのですが

 

たくさん描かれてる人物全員を

朝日さんは、絵画のどこにいるか解説もしてくれて

「女王マブはここにいますね」などと

やっと発見した人もいたのでした。

 

 
この絵を見せるためにフレディは
メンバー全員を美術館に連れて行ったそうです。
 
妖精たち全員を歌詞に落とし込み
セリフまでつけて精密に構築した
フレディの執念、こだわりが
ものすごいですね。
The March Of The Black Queen」は
「ボヘミアンラプソディ」の原型とも言われるくらい
組曲風9楽章くらいのファンタジードラマ。
演劇ショーを見てるような
不思議の国のアリスとか、怖い童話的な。
 
フレディが何年もかけて創った手の込んだファンタジー世界は
どこからその発想が出てくるの!と思うほど
才能炸裂✨
 
ハイライトの
少年のセリフ。
ロジャーが黒の女王に
「アナタが望むならなんでもします」あたりがたまりません爆  笑
 
ブラッククイーンのイメージとして
朝日さんは、歌詞の一部‘honey-chile`` nigger`などから
ある女性がイメージされてましたが
なるほど、そういう見方もあるのかと
気が付かなかったです。
 
 
アルバム全体を通して
「forevermore(未来永劫までも)」とか
「nevermore(二度と~ない)」とか
曲と曲が言葉のつながりがあって展開している。
 
それも、文語・古めかしい言葉も使ったりして
このアルバム全体が英国的文学的な要素が
強いところも大好きですイギリス
 
リアルタイムで初めてクイーンⅡ買って
田舎の女子高生は衝撃を受けましたびっくりマーク
英国にあこがれ、英語が好きになり
歌詞世界を探求できたらいいなと
英語をもっと勉強しようと思い
大学はそれまで考えてた心理学科でなく
英語/英文科に決めて英語がライフワークに。
 
多感なティーン頃出会った
クイーンの影響で人生の方向を決めたのでした。
 
 
朝日さんは先日
映画「フレディマーキュリー」の
アフタートークで秋田にいらっしゃいました。
帰りの新幹線は、吹雪でストップしたとかあせる☃🚄
大変な時期に、お疲れ様でした🙏
 
配信&アフタートーク、
学びが多くありがとうございますキラキラ
 
(画像・映像お借りしました)
 
ふんわりウイングふんわりウイングふんわりウイングふんわりウイング
 
きょうのちくわちゃん猫
 
猛吹雪で真白な外を眺めてました❄☃
にゃにもみえにゃいびっくり
 
名前呼ぶと、かわいい声で
ニャ〜ラブラブ
 
 
猛吹雪の中40分も歩いたので
風邪気味でしたが
海外から長男一家がもうすぐ戻ってくるので
大掃除しました飛行機
 
皆さんも体調崩さないよう気をつけてお過ごし下さいね流れ星