こんにちは♪水月のブログに

ご訪問ありがとうございます黄色い花

 

ブロガーさんの記事を読んで

ある感動映画を思いだしました。

 

 

「レナードの朝」(Awakenings)。

 

1990年公開(日本では1991年)。

実話をもとにしたノンフィクション医療映画。

 

  

1969年のある神経科病棟の入院患者

レナード(ロバートデニーロ)は

30年間も寝たきり状態でした。

 

子どもの時の嗜眠性脳炎(しみんせいのうえん)の後遺症で

脳炎後パーキンソン症候群になって

寝たきり無反応のままだったのです。

 

(冒頭シーンで、少年の右手が震えて

文字がだんだん小さく

書けなくなるところは

私も同じですあせるあせる

 

 

開発されたばかりの

パーキンソン病の新薬レボドバをセイヤー医師

(ロビンウィリアムズ)が投与していくと

30年の長い眠りから目覚めるのです。(Awakening).

立ち上がり動けるようになり。

 

好きな人もでき外出を望むようになりますが、叶わず

次第に、薬が効かなくなり

パーキンソン症状が悪化。

 

最後はつらい現実。

 

ロバートデニーロの

パーキンソン症状の動作の演技

ものすごく真に迫って圧巻です!

 

 

最も泣けるシーン。

恋人に別れを告げると

恋人が手を取りダンス。

 

話す動作、ひとり歩くさまがまさにパーキンソン。

小刻み歩行(歩行障害)、

ジスキネジア(自分の意志でコントルールできない不随意運動。

ここではくねくね動き。舌を出す動き)など。

 

ここだけでも

パーキンソン症状を見事に再現して、鬼気迫るものがあります。

 

2年前見た当時は

パーキンソン症候群の方はほとんど知らなかった。

 

 

・パーキンソン病は、脳の神経伝達物質ドパミンの

減少により起こります。進行は緩やか。

 

・パーキンソン症候群は、原因がそれ以外

(薬剤性・嗜眠性脳炎後・脳血管性など)

パーキンソン病と同じような症状が出る病気の総称です。数年で転倒し車椅子生活を余儀なくされることが多いガーン

 

 

あらためて(一部ですが)見直すと、私の動きは

まだこれほどではなくても

数年後こうなるかもと思うと感情移入し

身につまされガーン泣けました。

 

辛いパーキンソン症状を一般的に知ってもらえる映画であり、

生きるということを考えさせられた感動映画です。

 

♦泣けるダンスシーン〜パーキンソン症状の歩行

 

 

 

2年前の記事では

主演のロバートデニーロとクイーンの関係について

書いてました。(ボヘミアンラプソディにカメオ出演など)

 

まさか一年半年後に

私も同じような病気

(私の場合は薬剤性パーキンソン症候群ですが)

になるとは夢にも思わなかった。。。

 

人生何が起こるかわからないもの。

ジェットコースターみたいに

谷があれば次は絶対山になる。

 

進行性の病気とあきらめずに

真剣に病気と向き合って乗り越えようとする

強い意志を持ち続けていきたい。

 

(映像お借りしました)

 

宝石紫宝石紫宝石紫

 

きょうのちくわちゃん猫

 

自主リハビリで、マットを使った体幹トレーニングしてると

ちくわちゃんも寄ってくるんです。

ころんラブ

 

 
 

一人と1匹いっしょに寝転んでるみたいで、キツイトレーニングも

ほっこりニコニコ

 

2年前の記事です↓よろしければ。

 

 

風邪引いて、息苦しいですふとん1

季節の変わり目。みなさんも気をつけてお過ごし下さいね🌿