本日2本目。
①世界ランキング1位は結弦くんが継続中(^-^)/
『フィギュアほど泣けるスポーツはない!』※amazonを、後半のユヅ章と真央章だけ読了。
ごめん、前半読む前に、もう、胸一杯過ぎて、進めない。
こんなに泣かされると思わなかった。泣いてる織田くんに共感しつつ、なんだかんだで笑って読めるのだと思ってた。
とにかく、嬉しい。
結弦くんと織田くんが、何故、他のスケーターとは一線を画す親密さを見せているのか、
つまり、
織田くんが、今を時めく結弦くんの仲良しを公言して憚らないのかが、
初めてほんとに理解できて、嬉しい。
二人がバスで移動する時などに、並んで座ってずっとしゃべり倒しているという話はよく耳にするものだったけど、
それか!!!!!みたいなо(ж>▽<)y ☆ところもあり。
それ以上の、彼らの心の密着度を知り、泣きたくなる部分もあり。
やっぱり、P&Gのトークショーで合いの手を入れるのは織田くんしかいない。
織田くんの愛に包まれて、好きなだけ語りに語る結弦くんを見たい。
織田くんは、「こう見えて僕はストイックなタイプです。頑張るのが好きだし、努力するのも好き。ただ(~中略~)羽生選手も僕と同じタイプだと思います」と綴った部分、
ここ、織田くんは一番、勇気を出して書いた部分だと思う。
でも、それ、知ってたよ。
知ってたから、
織田くんが好きなんだよ。
織田くんは、「僕なんか足元にも及ばない」みたいに言い添えながら、
結弦くんの技術の素晴らしさを語ってくれることが多いけど、
織田くんだって、とんでもなく高い技術と素晴らしい笑顔で見る人を幸せにしてくれるスケーターだって、心から感じるから、
織田くんの言葉に嘘がないことが肌でわかるんだもん。
二人が同じベクトルで努力を惜しまないアスリートだからこそ、
彼らは、互いをとことんに、
いわば、重箱の隅に残った1滴までを嘗め尽くすように讃えることができるんだよ。
どの一滴もまた、努力の末に生まれ出でたものだと知ってるから、
その一滴が愛おしくてたまらない、
その一滴にしかない美味しさを知っているから、
残らず味わい尽くさないともったいなくて夜も寝られないほどに。
「こんな選手はフィギュアスケート史に存在しない。
そして、金輪際、出てこない」と讃える理由を、
彼ほどに具体的だけど、分かり易く伝えてくれた人は、今までいなかった。
一緒に、同じ時代に、同じ大会で、一緒に表彰台に乗った選手だからこそ。
(結弦くんが世界ランク1位になったGPF2013)
結弦くんが世界ランクを一位まで上り詰めていったソチシーズン、
異常な角度の成長曲線を描いている、その同じ試合に出続けていたのは、
織田くんだったんだよね・・・・!!!!
あの、唯一無二の急成長を遂げた日々を、
誰より間近に、選手として一緒に戦いながら見てきた織田くんだからこそ知っている、
結弦くんの強さ、努力の凄まじさ、それを可能とした努力の才能。
結弦くんのことを、もっと知りたいのなら、
読むしかないよ!!!!
というか、全ての図書館で10冊くらい購入して、
全ての日本人に読ませてあげて欲しい。
もう一つ、伝えておきたいことは、
織田くんが、さり気なく、今のスケート界、スポーツ界に、
とても大切な提言をしていること。
これほどにさり気なく、説得力のある文脈で、
6錬での衝突事故からの教訓や、
女子選手の摂食障害への問題提起を的確に表せるなんて。
この辺りは、織田くんの指導者、解説者としての底力に繋がっているだろうし、
競技としてのフィギュアスケートを支えていく人材としての適格性をも、表していると思う。
拒食症についての書いてくれた頁なんてね、泣いたよ。
経験者として。
織田くんの言葉ほど、胸に響いたものはこれまでになかった。
”美意識”
拒食症を語る時に、その言葉を使った指導者が、いままでいただろうか。
拒食症に苦しんだ最初の世代の経験者として、
今、初めて救われたと思ったよ。
拒食症について、この理解があるのなら、
織田くんは、きちんと女子選手たちを指導していけるし、
その同じ視点を、
全ての女子選手の指導者は、特に、採点競技の指導者たちには理解して欲しいと思った。
織田くん、ありがとう・・・・・。゚(T^T)゚。
◆フィギュアほど泣けるスポーツはない!
※amazon
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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