(追記)後半、ちょっと独り言を書き換えました。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
昨日の記事でご紹介したアジア紙の記事を紹介する記事が来ましたね。
※明け方にUPした記事もよろしく。『フィギュアスケートマガジン次号予約開始 / 今、読みたいTOP10』
だいぶ端折ってるようですけど。でも、ありがたいです。
元記事:The Iceman Cometh – in the shape of ‘Yuzu’
◆羽生結弦、海外で“天才バレエダンサー”に例えられた「日本の国宝」の魅力とは
彼はおそらく、史上最も偉大な男子フィギュアスケートのチャンピオンだろう。わずか23歳にして、ユヅル・ハニュウはルドルフ・ヌレエフの優雅さと魅力に、ロッキー・マルシアノの鋼鉄さと本質性を融合させたのだ」
ヌレエフは旧ソ連出身のバレエダンサー。英国ロイヤル・バレエで活躍し、「ニジンスキーの再来」とも呼ばれた天才だ。マルシアノはボクシングヘビー級で史上唯一全勝で引退した伝説の王者。バレエ界とボクシング界のレジェンドの優雅さと強靭さを同時に備えているのが、羽生であると分析されている。
野心的な運動能力と、バレエ的ですらある独自の芸術性を誇るスタイルこそが、彼を日本の国宝たらしめている。そして、冬季五輪で2連覇を果たす強力な本命としている。
羽生にとっては故障という本来はネガティブな出来事でさえも、すべては感動のクライマックスにつなげるための序章にすら思わせる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180129-00010000-theanswer-spoより
海外の記事の方が、
シンプルに結弦くんの魅力を分析し、讃えて下さる。
この傾向も、そろそろ終息するのではないかと期待してるのですが、
さてさて、日本のメディアの皆さまは、どのような”パワーバランス”の中で、平昌五輪記事を書いていかれるのでしょうね。
ところで、
もうすぐ開幕する平昌五輪では、男子フィギュア以外はチケットが大量に売れ残っているという現状は、未だ解決の道が見えないようです。
今朝は、「出席者ほぼ韓国人、失敗だったダボス会議での平昌五輪PR」という、世界経済フォーラム(ダボス会議)での五輪PRイベントも、全然、注目されなかったという報道があったり・・・。
私見ですが、
韓国の大統領が、五輪を政治的アピールの手段としか考えていないことが、あまりにも鮮やかに示されたことで、
世界中のスポーツファンや、スポーツを愛するメディアにとっての平昌五輪への魅力が、またガクっと下がってしまったことが、決定打かなあって思います。
スキー場を国内に突貫工事で作って、嬉しそうにリフトに乗る、お隣の国の独裁者の方が、よっぽどアスリートファースト的に見えてしまう程です。(噂によると、メダルを逃したから強制労働みたいな扱いも、減ってるとかなんとか・)。
日本のメディアのみなさんも、政治的なとかお金の介在するなにがしかが漂う記事ばかり書いていないで、
スポーツの楽しさや、アスリートの凄さを純粋に伝える記事を書いていかなければ、
日本のスポーツそのものを盛り下げてしまうのではないですか?
選手の素晴らしさを、ただシンプルに伝えれば良いのに、
国際大会で表彰台に載るレベルの選手に対して、
国内選手間でのライバル煽りをアピールし、
「倒す」とか「〇〇選手越え」とか、
そんな見出しを書いて売り上げが伸びると本気で考えているんでしょうか。
そんな島国内部でのライバル対決の物語を仕立て上げれば、
そのスポーツに関心を持つ人が増えて、ニュースのアクセス数が増えると、本気で思ってるんでしょうか?
違うとすれば、なぜ、そんな記事を書くのでしょう。
どこからか圧力でも?
そんな疑いの目で見られたら、そのスポーツを純粋に楽しむ人たちからはそっぽを向かれるでしょうね。
(追記)
特に、国内に「世界歴代最高得点を、SP、FS、総合の全てで保持し、一人で12回も更新した選手」で、
かつ、現・五輪金メダリストであり世界選手権金メダリストであり、世界ランキングを4年以上も1位であり続けているという選手がいるのに、
その選手を讃えるのではなく、その選手よりも、他の選手の方が優れている、勝った、という主旨を伝える記事を書くって、何故でしょう?
そんな強い選手がいるのに、世界中に沢山のファンがいる選手がいるのに、
世界中の若い選手たちから憧れられている選手がいるのに、
その選手の強さや魅力を伝えずに、その選手を、「他の特定選手が越えた、破った」って書くのは、何故でしょう?
実際に、一度として、チャンピオンシップで、その選手を「他の特定選手が破って優勝した」ことなど無いのに・・・・。
それでも、何か、特定の条件で比較すれば勝っているようなデータを引っ張り出しては、「超えた」「勝った」というのでは、
そもそも、最初から、あまりフィギュアスケートに関心のない読者は、
「なんか、込み入ったつまらない部分で争っている競技なんだな」的なイメージを伝えるだけで、フィギュアスケートの魅力、応援する楽しさは、伝わらないだろうなあって、悲しくなります。(追記ここまで)
もうすぐ平昌五輪が始まります。
直前調整のために、ロシアの選手たちは、そのトレーニング場所として、日本を選んでくれました。絶対女王と呼ばれるメドちゃんたちが、今、日本でトレーニングしている。
◆出場決定に安堵=ロシアフィギュア選手団来日―合宿誘致の新潟・平昌五輪
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-00000060-jij-soci
これ、日本人として誇らしいニュースですよね。
日本の設備やアメニティ、安全性など、様々な資源が評価されたってことだし。
新潟の子どもたちとの交流イベントなどは、もちろん無いだろうと思いますが、
でも、メドちゃんたちは、日本のみんなの温かい眼差しをきっと全身で感じてくれてるだろうな、それがきっと、素敵なご縁にもまた、繋がっていくんだろうなと思います。
結弦くんの平昌金メダルを、一緒に応援して下さる方は、『ここ』か↓のバナーのクリックをお願いしますp(^-^)q
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。
※amazon フィギュアスケート関連図書一覧
※ブログランキングへの投票方法(ちょい説明)
※コメントポリシー
※アメンバー申請なさる方へのお願い事項