無題 | 月のベンチ

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両親の闘病記


家族が脳疾患で長く療養しているのに、急性期過ぎると、まるでそこの医療従事者のように手抜きを始める。

リハビリ期限があることや、知っていないと困ることも、もう何も関係ないかのように手を引く。

たまに来て、足首が固くなったとか言うくせに、週二回の療法士さんのリハビリだけではだめなのか?と聞く。
だめだから毎日来て自主リハビリしているのに。

夜も出来るだけやるけれど、毎朝早めに起きて家事を片付けて出かけるようにしている。
でも、毎朝、時間が押してしまい、頭の中で
「早くやらなきゃ、早くやらなきゃ」
「早く、早く、早く…!!」
と動き回りながら自分の声がずっと響いている。

電車に乗って、やっとホッとする。

病院でも同じ現象がある。
次の処置までにここまでやらないと、とそればかりが頭の中を占めてしまう。

母の状態を確認して病室を出て、一階の自販機でコーヒーを飲んではじめてホッとする。
コーヒーも毎日だと出費なので、最近は一日置きにしたけど。。。



たぶん、ブロ友さんたちもそうだと思うけれど(もっと過酷だと思う)、胸痛や胃痛、だるさ、頭痛、、、などがつきまとっているのではないだろうか?

私は休もうと思えば休めるけれど、不安感がいつも付きまとう。


これは、物理的に改善しない限り、精神的に努力して無くせるものではないんだろいな…

書いてることが自分でもよくわからなくなったので、このへんでm(_ _)m