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両親の闘病記


先週は火曜日から緊張がひどかった。

今日(29日)も朝一からひどかったと看護師さんが言っていた。
全身過緊張。
触れる筋触れる筋、ほとんどがピクピクとしていた。

左腕の捻れもすごく、ただクッションなどを挿入するだけでは意味がない。
いや、単にクッションを挿入するだけでは意味がないのは四肢すべてである。
両脚のX脚、ひどくなると右脚が左脚にのってしまい、力が入った状態なので両脚とも動かすのに時間もかかる。
弛緩状態なら力業にならずに身体の移動もできるが、過緊張のときには抵抗力が強く、どうしても力が必要。

母のあの緊張時の力の入り方を自分でもやってみようとした。
が、あんな力の入り方は普通ではできないのだ。
そういう形で長時間いるということか。





6月が終わる。
私は何をやっていたのだろう?
少しも進展がないではないか。