28日の富山県 | ☆ほし☆のブログ

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富山県って、何処?の人のために、祭りや出来事を綴っていきます。

暑いよねぇ…。

今年の天気は、微妙です。

火曜日は、雨の予報が、出てましたが、結局降らず…。
蒸し暑いのみ(>_<)

なんだろなね…。


さて、更新が、遅れた分を少しずつ、取り戻したいと、思います。

28日は、各地で、様々な行事が、おこなわれました。

そのうち、幾つかを紹介。

第49回富山新港新湊祭りが、おこなわれました。毎年恒例です。

今年は、富山新港45周年。それもまた、記念になった。

射水市の海王丸パークにて。

今年は、去年新湊大橋が、出来て初めての花火大会。

帆船海王丸と、新湊大橋の間を、大輪の花火が、あがるという、素敵な空のステージが、観客を魅了しました。

特大の尺玉からはじまり、音楽花火、最後は、水中花火。

水中花火は、
岸壁から、海中に向けて、花火を打ち、
それが、まるで、海面から多彩な光が、飛び出したように見えて、歓声が上がっる。

また、朝から、海王丸パークでは、様々な行事が、あり、終日賑わった。

地元小学生が地元伝承の盆踊り、
「のじた踊り」を
地元保存会メンバーと、披露。漁師が、網を引く踊りも取り入れられ、たくさんの人だかりが、出来た。

昼間には、帆船海王丸の総帆展帆(そうほてんぱん。搭載している帆を開く。まるで、ワンピースみたい!!)があり、船が優美な姿を披露。
(これは、県内外の雄志ボランティアの活躍があってのこと)

よさこいは、8団体が、出演して盛り上がりを見せた。

このほか6月に新湊大橋の歩行道「あいの風プロムナード」が、ようやく開通したことを受け、地元商工会議所青年部が
ウオークラリーを行った。
海王丸をスタートした参加者は、海風を感じながら海上47mのプロムナードを歩いた。

周辺の観光スポットにも「回遊」を狙い、ITを活用した企画も実施。
スマホアプリ「お祭りしんみなと」を使った新湊祭りの日、限定のゲームを作り、新湊きっときと市場など、一帯のスポット4ヵ所に設けたポイントをスマホでチェックすれば、ゆるキャラ「ムズムズ」グッズをもらえた。
さまざまな、催しで、来場者が夏の1日を過ごした。

富山市和合(わごう)地区では、「WaGO!だらまつり2013」が、夏の海水浴・バーベキュースポットのひとつ、四方(よかた)海浜公園特設会場で開かれ、大勢の来場者で賑わった。
最初は、富山市北商工会和合支部や地域の各種団体でつくる実行委員会が、賑わいを地元に集めようと始めた「だらまつり」、今年で11回目。いまや、毎年行事となっている。
今年は、「和合っ子フェスティバル」と銘打ち、ステージでは地元の子供たちが鼓笛演奏やよさこい踊りを披露。
青雲幼稚園の年長児は、曲「お江戸はカーニバル!」に合わせて、元気よく踊った。
大縄跳びやじゃんけん大会、ご当地アイドル「ビエノロッシ」(うーん気になる…)のステージなどもあった。
夕方からは、和合地区の4小学校の児童が作ったペットボトルのあんどんを飾った。
和合中学校の生徒約70人が、運営に協力。
持ち込まれたシール付きの飲食物の容器や空き缶を10円と引き換える「エコダラーステーション」を運営したり、ステージを手伝うなど、地区のちからで、祭りを作り上げた。
「だらまつり」の由来は、地域で昭和初期頃まで盛んだった盆踊り「だらだら盆」にちなんでいる。
また、各地域では、住民のふれあい行事が行われ、夏を盛り上げた。
そのなかで、幾つか。

高岡市小勢(おぜ)地区では、地区のレクリエーション行事「第5回湧水の里 小勢の夏を楽しもう」が、行われ、子供たちが、竹のいかだで川を下る企画などを通し、住民ら約200人が、水に恵まれた地区の魅力を満喫した。
小勢地区は豊かな庄川伏流水を利用した農業の盛んな地域だそう。
子供たちが水に触れ、住民が交流する機会にしたいと、有志で作る「平勢会」が毎年夏休みに開いている。

恒例の川下りには、地元の小学生を始め、上流の戸出地区の児童、下流の児童約80人が、参加した。
祖父川に入った児童は、川底の空き缶を拾いながら約200m上流に向かった。
「ガキ大将丸」「おてんば丸」「わんぱく丸」の3艘に乗り込み、大人に引かれて流れを下った。
子供たちは、夏の思い出を作ったようだった。
JA高岡小勢支店前では、焼きそばや地元産のトマトやナスを使った料理を振る舞った。
実行委員長は、「イベントを通して環境を大切にする意識を高めていきたい」と、話していた。

高岡市福岡町福岡のカメラ館前通りで、27日から始まった。8月7日まで。初日は、納涼祭があり、プロ野球・BCリーグ富山サンダーバーズ(雷鳥を直訳したら、サンダー・バード!!)の専属チアリーディングチーム「チアティーズ」が、パフォーマンスを繰り広げ来場者を楽しませた。
フラダンスやバンド演奏もあった。通りには地元園児、児童らが書いた短冊を飾り付けた竹が立てられ、吹き流しやあんどんも飾られた。福岡地域中心部のにぎわいをつくり出そうと市商工会福岡支部が毎年開いている。
高岡市の千保川(せんぼがわ)で、ゴム製のEボートで川を下り伝統行事や歴史文化を楽しむ新しいイベント「千保川クルーズ&まちめぐり」が行われた。
千保川・未来プロジェクト・クルーズ実行委員会の企画で、2便運行させ、10人を乗せた第1便は高岡おとぎの森公園を出発、1時間半をかけて、千保川と小矢部川が合流する二上橋(ふたがみばし)付近まで下った。
木町(きまち)は、前田利長が木材などの物質の陸揚げ地として手厚く保護した町。江戸時代の木材問屋の末裔(まつえい)さんの案内で、川べりや町内を巡り、長舟で栄えた歴史を学んだ。
木町神社では利長に感謝する御書祭があり、利長直筆の書状3通が供えられた。
1通は家来に宛てたもので、高岡築城にあたって最初に木町を建設したことを示す内容。神社横の公民館にも虫干しを兼ねて文書や記録、絵図約570点が並べられ、参加者は、地元の方から、由来の説明を受けた。
参加した林高岡副市長は、「千保川の歴史の重みを体で感じた」と語り、戸出(といで)の参加者は、
「高岡にはさまざまな歴史があることがわかった参加して良かった」と、満足そうだった。
このクルーズは、年数回開き、8月4日には川下りと高岡七夕祭りを楽しむことにしている。
問い合わせは、フジチュウ、
0766220170

28日の話は、この辺で。
28日に始まった、ある活動があるのだけれど、それは、次で。