仮想通貨はそもそも
どういった点で必要とされているのか?
それは、先ず第一に送金の手段です。
日本にいれば、
銀行の口座は
日本人は、97.6%と
ほぼ全員が保有しているので、
送金など各種手続きに対して不便は感じていないでしょう。
しかし、
これが当たり前だとは思ってはいけません!
日本は非常に恵まれているだけです(笑)
例えば東京から大阪等へ振り込みでも
簡単に出来て
少なくとも昼の15時より前に
手続きすればその日の内に届きます。
それ以降でも翌日までには送金が出来て
しかも手数料が数百円。
しかし、、、世界の常識ではこうはならない。
例えばフィリピンでは、国民30%くらいしか
銀行口座を持っていない状態です。
では、どうやって振り込めばいいのか?
これは大きな問題となります。
特にフィリピン人などは
海外に出稼ぎに行っていて
海外送金を行う事がたくさんあります。
しかし、口座が無ければ送金出来ない。。。
ちょっとここで日本と同じような
先進国アメリカを見てみたいと思います。
例えば、ニューヨーク⇒ロス
日本であれば、当日、または
翌日ですが、
アメリカでは3日から5日かかる。
手数料がアメリカでも数千円かかる。
一回の振り込みで
2、3千円発生します。
先進国のアメリカでさえです。
こういった時に手数料が掛からない
直ぐに届くお金が欲しくないですか?
そこで、フィリピンの話に戻りますが、
フィリピン国内スマートフォン保有率108%
フィリピン国内銀行口座保有率30%です。
今まではウエスタンユニオン等で
送金代行サービスを利用するしか無くて
日本で稼いだお金を日本からフィリピンに送金する場合は
代行手数料で5万円で5千円
10%取られる状態です。
仮想通貨があれば、スマホからスマホ
手数料がゼロに等しく送金出来ます。
何だか必要性が見えてきませんか?
いつでもどこでもどの国にいても
24時間簡単に送金が出来る。
日本の常識は世界の常識では無いという事なんですね。