京都の縁切り神社へ。 | 沖田峯子 人生をクリエイトする。

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日々思うこと、創作のこと、大好きな映画鑑賞などなど好きなことだけを自由に書き綴っています。

神戸に住む友達に安井金比羅宮に行きたいんだけど一緒に行かない?」と誘われて京都に行って来ました。

 

コロナ禍前に来たぶりなので3年ぶりくらいかな。

初めて名古屋からJRのドンコを乗り継いできたんだけど、めっちゃ近かった!

なんだ、京都ってこんな手軽に来れる場所だったんだラブ

 

来ました。

 

安井金比羅宮は13年前に私も一人で来たことがあって切りたい縁とすっぱり切ってもらったことがあったのですが、友達も話を聞いて興味はあったものの一人で来る覚悟がなかったらしい。

 

ただ、検索すると検索ワードが怖すぎてびびる。

 

観光気分で来てしまうと、仲の良い連れのカップルや友達の縁とも切れてしまうというので注意が必要。けして付き添いだけのつもりで参拝しない方がいい。

 

そんな縁切りで有名な神社ですが、正しい心をもって参拝すれば全く怖い神社ではありません。

 

 

こちらが有名な縁切りのアチラの世界コチラの世界の狭間です。

 

貼られているお札の分、悪縁と切りたい人がいるという証拠。

 

最近は長蛇の列ですごいにぎわっているという情報を友達が抑えていたので、悪縁を切りたい人が長蛇の列になるっていったいどんな世の中なんだガーンとギョっとしていましたが、実際はそんなことはなく、(´▽`) ホッとしました。

 

で、私も切りたい縁があったので久しぶりに空洞をくぐりました。

 

作法はお札を持って念を唱えながら空洞をくぐって悪縁を切り、アチラ側からこちらへ戻るときに良い縁と繋いでくれるというもの。

 

そしたら!

 

アチラ側に出たいのに出られずぐいぐいと引っ張り返す抵抗力が。

 

見たら、私のコートの腰についていた紐の金具がコチラ側の穴のくぼみにひっかかり、私を元の世界へ戻そうと抵抗しているのです。

 

かなりしっかりと挟まっていて、引っ張っても緩めてもほどけない。

見て見ぬふりできず友達が助っ人にはいり、二人でこまねいてようやく外れましたてへぺろ

 

いやー私の捨てたかった悪縁はどれだけ根深かったんだ!ゲラゲラ

 

おかげで鳥居を出たら天気雨!傘晴れ

 

浄化の雨が降り出しました。

 

 

 

そのあと八坂神社へ。

 

 

わーいうさぎ

うさぎさんラブラブ

 

 

祇園のえびす様ピンクハート

 

 

さて、祇園四条で豆腐三昧のランチを頂いたあと、心が浄化されるような「無」になれる美しいお庭を鑑賞したいグーと思っていた私。

 

前の晩、京都にお嫁に行った友人に「京都で一番綺麗なお庭はどこ?」と聞いたら、こちらを紹介されたのです。

 

 

 

 

御寺泉涌寺 別院 雲龍院です。

 

お名前を聞いて、直感がピーンと来てしまいました。

そしたらその夜、突然雨が降り出したんですよねええ。朝は久しぶりに曇ってて、そらは雲龍様だらけでした。

 

これはここに来いってことだなと。

 

 

今年はいろいろ龍神様にお呼ばれされてますね爆  笑

 

 

ただ、ここちょっと行きづらい場所にあるんです。

東山区と聞いて八坂神社から近いじゃん!って思っていたら、ちょっと山の入り組んだ場所にあって歩くと結構な距離。友達にタクシー使おうと提案したけれど却下されえーんえーんえーんえーん、一番近いところまで地下鉄で行き、駅から歩けど歩けど迷う迷う迷うえーんえーんえーんえーん

 

 

途中でタクシーを拾い、1メーターで到着車

 

やっぱりこういう時は便利なものは使った方がいいラブラブ

 

 

静かなお堂で写経体験もしてきました。

 

写経の前にを浄化して頂きました。

 

そうそう、直感でこちらのお寺に決めましたが、真言宗でしたラブラブラブラブラブ

 

大師様にも導かれたのですね。

 

 

そのあと、美しいお庭を眺めながら、お菓子とお抹茶を頂きましたラブ

 

 

こちらは最後の将軍、徳川慶喜が寄進した灯篭。

 

 

ここでずっと瞑想していたいおねがい

 

 

こちらは行きづらい場所というのもあってか観光客も少なく、ゆっくり縁側でお庭を眺めながら友達とおしゃべりしてたんですが、その間もずっと天気雨。

 

そして、神々しく雲の間から天光がキラキラ

 

3月とはいえ、この日は真冬のような寒さでしたが、心も体も清らかになれる良き京都の旅でした爆  笑