久留米に住むすんすんの日常を綴った日記です
ご自由に閲覧されて構いませんが過去に遡って書いてる為リアルタイムでの更新ではありません
ヨーロッパ 7日目~最終日スイーツ天国~
マドレーヌ寺院辺りに行きたかったスイーツのお店が集まってるのでこの周辺でお土産収集
最初にパリのマカロンと言ったらこのお店ラデュレ 超有名店です
ネット検索してたらマカロン持ち帰ると結構崩れてることが多いらしい
しかもラデュレの包装はセロテープでくっつけることないらしい
左側が販売、右側が店内飲食になってます
さてじっくり見ましょう
6個入りで約1500円
マカロンって高いよね ラデュレはピスタチオのマカロンが美味しいって誰か言ってたなー
ケーキはこんな感じ
とりあえず1店舗目収集完了
人にあげるお土産はまず自分の舌で確かめないと気が済まない
自分が美味しいと思ったものしかお土産としてあげたくないんです、なので店舗の方で食べてみることにしました
これはサンドイッチのページ
とんねるずの2人がラデュレのサンドイッチが世界一美味しいと言ってたそうなのでついでに注文してみたが
サンドイッチは12時からの提供ということで断念
店員さんが来たのでマカロン2個4.4ユーロを注文
何味が良いか聞かれたので1つはレモン、そしてもう1つはと考えてもすぐには読めないので一番上の味を注文
するとお店の人が「レモン味2個?」と聞き返してきました
あっ、よく見たら一番上レモン味って書いてる
オレンジジュース7.9ユーロも注文 果実入りの絞ったばかりのオレンジジュースでした
全然分かりませーん
日本のマカロンよりちょっと大きいくらいかな
大きなサイズのマカロンもあります
大きなマカロンの間に見えませんが他にライチを刻んだものも入ってたのでビックリしました
1個9.6ユーロです これはメニュー表じゃなく近くに置いてある現物見てこれちょうだいって指差したんです
近くにブランドのお店が並んでたので通ってみる エルメス本店だけは店内見えないようにしてた
さて続いてのスイーツはピエール・エルメ こちらもマカロンでは有名なお店、ラデュレで働いてたがどうのこうの
マカロン
マカロンチョコというものもお土産に購入
続いてはジャン・ポール・エヴァン
こちらにもマカロンありますが有名なマカロンのお店2店舗行ったのでもうマカロンは必要ない
それにマカロンは3日くらいしか持たないしね
あれ?日本人がいるぞー、心強い
ふーん、パリのケーキの値段これくらいかぁ、思った程高くないね
こういったのもあるのね
このトリュフチョコ持ち帰った後に食べましたが舌触り滑らかで美味しかった~
ピール付いてるチョコも美味しかったよ
エッフェル塔チョコだー
こちらでランチ
日本語メニューもあり安心
カキ3個で1300円くらいしたよ しかも身がこれっぽっち
ヨーロッパのカキはこんなんなのかなぁ
弟の子羊のグリル3000円くらいだったかな
僕のサーモンのタルタル2000円くらい
サーモンこんなに要らないよ、これがメインなのはちょっとなぁ
タルタルはマヨネーズ使ったようなのを想像してたら違った
パリの大きなデパートは隣接してます
3つに分かれてるギャラリーラファイエットとプランタン
そしてジャン・ポール・エヴァンもラデュレもデパート内に入ってたよ
多分ピエール・エルメも入ってるんじゃないかな
ここで一括購入したら早かったかも知れませんね
でもお店に行って色んな種類見たかったからね
デパート内
日本人にぶつかって「sorry」と英語言ってしまったりフランス人に間違って「謝謝」言ってしまったりしちゃった
飛行機で12時間成田に到着
4時間近く福岡行きの飛行機待ちがあったので成田空港内でラーメンを食べる
海外旅行すると日本に帰ったらまずラーメン食べたくなりますよね
ではではヨーロッパ旅行記これにて終了
ヨーロッパ 6日目~ミシュラン3つ星に挑む!~
下の中のホテルの朝食バイキングはあり得ないくらい美味しくなかった
種類が少ないのは慣れたがスクランブルエッグのぬちゃっとした微妙な味と
ぱさぱさ感が半端ない大きなハムにはテンション下がって珍しく料理残しちゃった
さて、6日目は午前パリ市内観光 午後自由行動
午前のバス観光はコンコルド広場に降りて写真撮影
シャンゼリゼ通り 朝っぱらまだ車は少ないですね
エッフェル塔 逆光になりフラッシュするもこれが限界
凱旋門や世界遺産のセーヌ河岸などもパンフレットに書かれてたがただバスで通過するのみ
自由行動はオペラ座前で降ろされたのでパシャッと
マドレーヌ寺院にも寄ってみた
寺院の中
そしてランチへ向かいます
方向音痴でランチ場所がよく分からなかったのでタクシーを利用しました
タクシーに乗ると目的地が近かったのかオジちゃんが「それくらいの距離でタクシー使うな」的な
感じで少し怒り気味に言ってきました、だって予約時間が差し迫ってたし場所分からないんだもん
日本にいる時からミシュラン3つ星レストランを検索したり本を購入して読んだりしてましたが
8月中ずっとバカンスとって休んでるお店が多く、例え8月営業してても日曜定休のお店がほとんど
しかしホテル内のレストランなら年中無休なので3つ星のホテルレストランを添乗員さんに予約してもらった
メニューフランス語読めないのでミールクーポンを購入して予め決められた内容のメニューを食べることにした
「ミールクーポンはサービス料含まれてますがチップ代は含まれておりません」と書かれてました
さて、困った チップはどれくらい払えば良いのかさっぱりです
星付きのお店はドレスコードが厳しいところが多く一応ジャケット以外持って来たのでその旨伝えてもらったら
ジャケットは何とかしますとお店から連絡があったそうです
ではル・ブリストルいざ店内へ と思ったお店の人に呼び止められ
「ご予約の方ですか?ジャケットはお持ちじゃないか?」と聞かれ持ってないと答えるとジャケット部屋に
連れて行かれその部屋専用のメイドさんにジャケットを選んでもらい着用して今度こそ店内へ
この時すでに緊張してます
一応メニュー
もし英語やフランス語が分かるのならこちらからコース料理になるよう選んでくと値段少しは安く済んだと思う
ちなみにすんすんは1人分280ユーロ(3万円)を注文してました ひぇ~、ランチに贅沢し過ぎだろ
本当はディナーに利用するつもりでしたがディナーは予約でいっぱいだったから無理だったんです
皆さんお金持ちなんですねぇ、羨ましい
1ユーロ170円の時なら5万円近くしますね
シャンデリアの輝きがすご過ぎて光がぼやけた感じで写ってます
早めの時間に来たのでお客さんこれくらいですがこの後7割くらい埋まりました(予約必須ですよ)
ミールクーポンにグラスワインと書かれてたのですがシャンパンを持ってきました
店内豪華過ぎて怖いよ~
緊張し過ぎてます 早く食べて早く出たいかも
パンのワゴンを持って来てどれが食べたいか聞かれたのでベーコン何とかと言われ知ってる単語が出て安心し
そのベーコンパンをお願いしました んんっ、バターナイフは別にあるのにこのナイフは何だ??
もうパニック状態です ナイフだけ使ってパンを食べるのか?と訳の分からないことを考えました
おそるおそる手でちぎって食べました あとで来たお客さんを見てると手を使って食べてたのを見て一安心
きっとお店の人から「この東洋人はパンの食べ方知らないのかな」と思われたかもしれませんね
パンを食べるとまたすぐやってきたので「セサミ△◇○×」と言われセサミという知ってる単語が出たので
胡麻パンをお願いしました
全部食べちゃうとまたすぐやって来そうなので少し残しておきました
弟の方を見てると僕と同じことをやってる、思考回路同じだな
弟は料理が来たりワゴンが来たりする度に「メルシー」「メルシー」と言い
僕は事ある毎に「サンキュー」「サンキュー」言ってました(笑)
きっとお店の人は「ニッポンジンハアリガトウバッカリイウネー」と思われたことでしょう
日本語でもらったメニューには書かれてなかったものが出てきて少し戸惑う
これはアミューズかな
お店の人が英語で料理説明をします
料理の説明をする英語ってなかなか難しいもので僕達は一部しか理解出来ません
それなのに知ったかぶりのように「ンーフン、ンーフン」と納得したような芝居をしました
きっとお店の人は「この東洋人は英語理解してないな」と思われたことでしょう
カリフラワーのムースの下は赤ワインのソースかなと思ったら赤ワインのゼリーでした
ミールクーポンに書かれてなかったがアミューズ
奥の緑色がオリーブの何ちゃらかんちゃら言ってたので食べてみると液体を膜で包んでるもので
口の中でプチッと弾けて広がっていきます 食べたこと無い味で表現出来ません(悔しい)
手前のはレモン風味のメレンゲっぽいやつ
僕の前菜はラングスティーヌ・ロワイヤルとキャビアの冷製、茎セロリと柚子風味
どの辺りがロワイヤルなのかは僕には分かりませんでした
美味しいので文句ありません これは想像出来る味ですが他に食べたものはどれも初めて食べる味で
しかも美味しいので感動の嵐でした
弟の前菜はトリュフ風味のマカロニ アーティチョークとフォアグラ詰め パルメザンチーズのグラタン仕立て
この料理がこちらのお店の有名なものだとは知っててどうしても一口食べてみたかったんですが
立派過ぎるお店で一口ちょうだいなんてことは言えません
弟はよく分からないけど美味しいと言ってました
メインは2人とも魚料理選択
舌平目のフィレ ヴァン・ジョーヌ風味のジロル茸のデュセルの詰め物、軽いクリーム状のソース
クリームは小さな鍋に入れられその場でかけてくれます 足りなかったらまた自分で足していきます
ジロル茸やマッシュルームをみじん切りにして舌平目に乗せてラップか何かで巻いていって蒸したのかなぁ
結構弾力がある身でした
野イチゴのネクターを薄いゼリー膜で包んでます 口の中で弾けて口いっぱいに酸味と甘みが広がります
フレッシュマンゴーを使ったデザート
緑色はピスタチオのソース
次のデザート
グリーンアップル、レモンとバジリコのメレンゲアイス
緑と赤の点点は薄いゼリーになってます
メレンゲアイスという不思議なもので軽く触るとこんな感じで潰れていきます
バジリコはそんなに主張はしてないのでデザートとしてはありかな
中にはイチゴやイチゴソース
次にマカロンや様々なお菓子を入れたワゴンがやってきました
ひょっとしてこれお金追加でかかるんじゃないか?と思い
ラズベリージンジャーマカロンとマンゴーバターキャラメルを1つずつにしました
女性店員さんがこれだけでよろしいのですか?と聞かれお腹いっぱいだからと答えましたが
実のところ追加料金が怖かったんです
しかし最後にあれは無料だったんだと分かりました
家に帰り親に言うと「あんたそんなことも知らずに3つ星行ったの?」と笑われた
このマカロンがラデュレ並に美味しかったのでもっと食べれば良かったな
そしてマンゴー生キャラメルすぐとろけます
マンゴーの甘みが口の中にずっと残る感じで余韻を楽しめる
あぁ他のもお願いすれば良かったな
最後にダージリン・ティー 冷たいミルクを入れてもらいました
お店の人が写真を撮ったりしてくれました、ありがとうございます
ふー、やっとこの緊張から解放される
言葉の壁からの緊張+この雰囲気による緊張
どこでも1人で入れると思ってましたがここはいくら僕でも無理です
サービス料はミールクーポンに含まれてますのであとはチップ
結局チップに悩み2人で20ユーロにしました チップで2200円、これは安いのか高いのかさえ分かりません
まだまだ記事続きますが一応すんすん流の評価をしなくてはね
満足度(5段階評価) 値段が値段なので1度行けば十分かな
味 新しい味の発見があります
対価
接客 マニュアルに沿るのなら満点でしょうね
雰囲気 ただし内装がすごい分、緊張が半端ない
その後タクシーでルーヴル美術館へ
日曜日は無料のはずですよーと添乗員さんに言われやってきたのですが
下の方のチケット売り場で買わなければいけないようです 1人10ユーロでした
パスポートやらお金やら持って来てるのでスリにやられないよう僕がカバンを右脇に抱え(チャックを前にする)
弟が右後方から僕のカバンとポケットを常にチェックするというフォーメーションをとりながらの移動
館内撮影OK 美術館はダメなところも多いのに嬉しいよね
ただしフラッシュはダメだよ、作品が劣化するからね
こいつが2番人気でした
これ見たことあるー
あっナポレオン、、と思ったら別人だった
こいつが1番人気だー すごい人で溢れてます
中学高校の通知表、美術常に1、2の僕にはよく分かりませんが有名なのを見れて満足
むっ、ちょっと待てよ これで弟は「ルーブル」「大英」「故宮」の3大博物館制覇じゃないか
しかも故宮は台湾と中国両方合わせての制覇
大学生のくせに3つ星レストランにも行きやがってー、末恐ろしい
午前にバスで通っただけで満足に写真撮れなかったので凱旋門へ
階段で上に行き放射状に広がる通りを眺めました
高さを揃えてあるパリの街並みって綺麗ですね
車道は真ん中を少し高くすることで朝水を流しゴミを道路脇に移動させるとか考えられてます
帰りに凱旋門近くのお店で夕食にしました
テラス席はお客さんでいっぱいですが店内はキャパの3割程度
フランスってテラス席人気あるよね 値段もテラス席の方が高いって添乗員さん言ってたなー
僕はどうしても店内派だけどね
また評価を書くのは面倒だから簡単に流します
英語でディナーセットで前菜+パスタと書かれてたので前菜からイタリアンカットというのを注文したら
ハムなどが出て来た そうかイタリアンカットってこういうことか、ハム朝食で飽きたのに
朝食で食べるハムより美味しいのは当たり前ですがその程度
生パスタ、クリームが弱過ぎるかも
弟は美味しいと言って食べてましたがクリーム大好きすんすんはあまり納得いかず
ではおやすみなさい