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【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です
神戸電鉄 3000系 普通
神戸電鉄 粟生線 三木上の丸~三木
令和元年 十一月
キャノン EOS1V HS
キャノン EF20mm f 2.8 USM
1/20秒 f 11
マニュアル露出(M) 一枚撮影
マニュアルフォーカス(MF)
富士フィルム フジクローム ベルビア50(RVP)
PLフィルター使用
手持ち撮影
赤とシルバーの車体カラーで
ウルトラマンの愛称を持つ
神戸電鉄3000系
昭和四十八年に登場した
同電鉄で初の冷房搭載車です
撮り鉄にも人気の列車ですが
デビューから五十年近く経過し
老朽化も目立ち始めたことから
近年は二編成が廃車となるなど
今後の動向も気になる列車です
神戸電鉄 3000系 普通
神戸電鉄 粟生線 市場~小野
令和元年 十一月
キャノン EOS1V HS
キャノン EF50mm f 1.2 L USM
1/20秒 f 11
マニュアル露出(M) 一枚撮影
マニュアルフォーカス(MF)
富士フィルム フジクローム ベルビア50(RVP)
PLフィルター使用
手持ち撮影
神戸電鉄 3000系 普通 (左)
神戸電鉄 1100系 準急 (右)
神戸電鉄 粟生線 樫山
令和元年 十一月
キャノン EOS1V HS
キャノン EF200mm f 2.8 L Ⅱ USM
1/125秒 f 5.6
マニュアル露出(M) 一枚撮影
マニュアルフォーカス(MF)
富士フィルム フジクローム ベルビア50(RVP)
PLフィルター使用
手持ち撮影
それまでの神戸電鉄在籍車両とは
まったく異なる近代的なデザインで
従来のイメージを刷新した3000系ですが
冷房装置の搭載による重量増を
アルミ合金車体の採用で相殺し
1000系列とほぼ同じ重さに抑えたものの
一方でモーター出力は低いため
走行性能はあまりよくありません
とくに神戸電鉄の特徴である
登り50‰急勾配の均衡速度は
フルノッチでも55㌔程度しか出せず
70㌔を越えるポテンシャルを持つ
最新鋭の6500系に比べると
走行性能は大きく劣ります
神戸電鉄 3000系 準急
神戸電鉄 粟生線 樫山
令和元年 十一月
キャノン EOS1V HS
キャノン EF50mm f 1.2 L USM
1/160秒 f 5.6
マニュアル露出(M) 一枚撮影
マニュアルフォーカス(MF)
富士フィルム フジクローム ベルビア50(RVP)
PLフィルター使用
手持ち撮影
神戸電鉄 3000系 準急
神戸電鉄 粟生線 粟生~葉多
令和元年 十一月
キャノン EOS1V HS
キャノン EF100mm f 2 USM
1/15秒 f 5.6
マニュアル露出(M) 一枚撮影
マニュアルフォーカス(MF)
富士フィルム フジクローム ベルビア50(RVP)
W-10フィルター使用
手持ち撮影
幼い頃から地元を走り
さほど関心もなかった
神戸電鉄3000系
けれども不思議なもので
自分がトシを重ねると
あらためてこの列車が持つ
不思議な魅力を感じます
六甲の山々にモーター音を響かせ
急勾配を黙々と上り下りする
神戸電鉄3000系
近年は車体の劣化も目立ち
見るからに痛々しい編成もありますが
デザインに古さは感じない
そんな3000系の雄姿を
末永く撮り続けたいですね
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号