本日は士業団体の通常総会に参加。
前回の団体より上位の団体なので、
お偉いさん(笑)がいっぱい。
早速、新しい、顔写真入りの名刺でご挨拶にまわる。
事前にネットで情報仕入れていたので、
会話のネタには困らず順調。
今日の収穫。
1.営業の心得は
1.1.面談は経営者とする。
事務員さんと話をしてもらちがあかない。
(これは法人営業してたので納得)
1.2.即決させる
ちょっと考えさせて、とか
一週間後に回答する、とかはダメ。
(これも、契約の定石なので納得)
1.3.営業ではなく、教える立場で面談する。
なるほど。これはそうかもしれない。
2.自宅に近い税理士さんに名刺を配る
理由は、税理士さんの顧問先から
税理士で対応できない相談をされたときに、
連絡が貰えることがある。
3.ビジネスとしては、顧問契約しないと続かない
スポット契約ではなく、安くとも毎月銀行に振り込まれる
顧問契約のほうが、月3万円でも年間36万円が約束される。
この場にいる人は皆、顧問契約で成功している。
4.同業者の客を取らない
顧問契約していると言われた時、
自分は安く契約するとして顧客を取ると、
団体から村八分にされる。敵を作る。
リタイヤした先生の顧客を貰えることもあるので、
横のつながりは大切。
5.営業先は、まずは業界団体内の偉い方
顔を売っていると、何かのときに推薦される。
確かに、これはありました。
某役員に挨拶したところ、
「君、○○(会社名)にいたのなら○○が得意だろう」
「今度のイベントに出て貰おうか」となり、
解らないまま手を引っ張られ、担当役員に話しが通りました。
「じゃあ、いま人手不足なので、お願いするかもしれない」
『頑張ります。お願い致します』(私)
そうか、これが業界内の紹介なんだ・・・・。
この業界で一番大切なのは、人脈なんですね。
懇親会はバイキングだったのに、食べ損ねた^^;
妻に言うと、
「会費は、人脈作りの費用と割り切るしか無いね」
そうね。
次の作業は、名刺交換した人への礼状送付です。
全くもって、社内営業なんだなぁ。