業界懇親会に参加 | 桃50%

桃50%

息子、私と妻と幸せをつかむまでの試行錯誤と日常のできごとを書いています。

本日は士業団体の通常総会に参加。

前回の団体より上位の団体なので、

お偉いさん(笑)がいっぱい。

早速、新しい、顔写真入りの名刺でご挨拶にまわる。

事前にネットで情報仕入れていたので、

会話のネタには困らず順調。




今日の収穫。

1.営業の心得は
  1.1.面談は経営者とする。
    事務員さんと話をしてもらちがあかない。
    (これは法人営業してたので納得)
  1.2.即決させる
    ちょっと考えさせて、とか
    一週間後に回答する、とかはダメ。
    (これも、契約の定石なので納得)
  1.3.営業ではなく、教える立場で面談する。
    なるほど。これはそうかもしれない。

2.自宅に近い税理士さんに名刺を配る
  理由は、税理士さんの顧問先から
  税理士で対応できない相談をされたときに、
  連絡が貰えることがある。

3.ビジネスとしては、顧問契約しないと続かない
  スポット契約ではなく、安くとも毎月銀行に振り込まれる
  顧問契約のほうが、月3万円でも年間36万円が約束される。
  この場にいる人は皆、顧問契約で成功している。

4.同業者の客を取らない
  顧問契約していると言われた時、
  自分は安く契約するとして顧客を取ると、
  団体から村八分にされる。敵を作る。
  リタイヤした先生の顧客を貰えることもあるので、
  横のつながりは大切。

5.営業先は、まずは業界団体内の偉い方
  顔を売っていると、何かのときに推薦される。



確かに、これはありました。

某役員に挨拶したところ、

「君、○○(会社名)にいたのなら○○が得意だろう」

「今度のイベントに出て貰おうか」となり、

解らないまま手を引っ張られ、担当役員に話しが通りました。

「じゃあ、いま人手不足なので、お願いするかもしれない」

『頑張ります。お願い致します』(私)

そうか、これが業界内の紹介なんだ・・・・。

この業界で一番大切なのは、人脈なんですね。



懇親会はバイキングだったのに、食べ損ねた^^;

妻に言うと、

「会費は、人脈作りの費用と割り切るしか無いね」

そうね。



次の作業は、名刺交換した人への礼状送付です。

全くもって、社内営業なんだなぁ。