HBクッションパッチラゴン | 俺はメタグロス

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シーズン7の中盤〜終盤まで使っていた地雷枠。
パッチラゴンは耐性が優秀なためこのような型もアリだと考えた。


パッチラゴン@オボンの実
腕白
特性:蓄電
H180 A12 B164 D4 S148
188 122 144 90 91 114
電撃嘴/大文字/電磁波/身代わり

A-
上からの電撃嘴で155-95エースバーンが珠ダメージ×2込みで高乱数で落ちる(15/16)
ダイサンダーで171-99ギャラドスが確定で落ちる

C-
大文字×2で185-85ドリュウズが高乱数で落ちる(180〜)
大文字×2で181-137ナットレイが確定で落ちる(224〜)

H-B
A168エースバーンの珠火炎ボール→珠飛び膝を高乱数で耐える(〜193)
→半減技への受け出しなら次の攻撃も耐えるため膝を撃たれない対面での後出しを想定
A184エースバーンの飛び膝×2をオボン込みで確定で耐える(オボン確定発動)
→対面で2回電磁波を撃てる
※HB特化でA168エースバーンの珠飛び膝×2をオボン込みで確定で耐える
A114ナットレイのジャイロボール、及び叩き落とすを身代わりが確定で耐える

S-
準速ラプラス抜き+1


HBに厚く振ることでギャラドス、アーマーガア、エースバーン等を受けつつ電磁波で足を奪う運用が出来る。
電磁波を入れて上から殴ることでクッション枠でありながら高い火力を出せる。

HBロトムと比較した際の優位点はナットレイに打点があることボルトチェンジの一貫を切れてロトム全般に強めであること、一方でドラパルトやトゲキッスとの対面に弱くカバルドンに有効な打点がないのが欠点である。

身代わりは有効対面時の様子見、ナットレイやアーマーガアとの対面でアドバンテージを得るため、ロトムの鬼火を避けるために採用。
身代わりを採用することでナットレイに明確に強い駒となる。
ロトム対面で上から身代わりを置きつつ電撃嘴で負担をかけられるようにギリギリまで耐久を落としてSを確保した。

また、ここまでSに割いたことで最低限ラプラスに負担をかける駒として動かすことが出来る。

ギャラドスと相性が良く、耐久ベースのギャラドスが苦手とするポケモンにこのパッチラゴンが強めであり、パッチラゴンが苦手な地面タイプはギャラドスでケア出来る。
水ロトムと違いギャラドスとタイプが被らず、ヒートロトムと違い相手の水ロトムもケアできる点を評価してHBギャラドスと組ませてシーズンの終盤まで運用していた。
最終的にPTとの兼ね合いで構築から抜けはしたが、使っていて面白いポケモンであった。