なかなかブログにかけないことがありました。
今回の妊娠、問題ないと繰り返し書いていましたが実は大きな問題の根っこを抱えていました。それがとうとう表面化してしまいました。
血液不適合。
母体の血液に胎児の血液に対する抗体(私の場合はE抗体)ができてしまうことをこう呼ぶそうです。詳しくは書きませんが、リスクとして胎児が貧血になりやすい、最悪の場合は胎児に直接輸血をしたり産後新生児の血液交換を行う必要があるそうです。二人目以降の妊娠に起こることがあるそうです。
抗体の数値が高ければ高いほど良くないようですが、つい最近までギリギリを保っていた私の血液。先日の健診で上限を超えてしまっていることが判明しました。
今後は入院して、お腹の中にいる赤ちゃんが貧血になっていないか、モニタリングしながら、貧血になってきたら陣痛促進剤か帝王切開でお腹の外に出すことを考えるそうです。
ただいま34週で2000g。もう出しても十分健康に生きていける状況らしいので、ここ2週間ぐらいで出産になるんじゃないかな、と言われました。
病院生活が始まりますが、安静にする必要があるものでもなく、切迫の時と違って点滴をし続けたりするものでもないらしいので比較的自由に動けるみたいです。
ブログに書かなかったのは、つい最近まで数値がそんなに異常値を示していなかったこと。もしかしたら何もリスクなく終わるかもしれないと言われていたことです。
今は緊急入院のレベルではないということで少し自由な時間をもらっています。というわけで、ここ数日はつかの間の自由な時間でした。
無事に妊娠して、何ごともない妊娠生活を送って、無事に出産する、って本当に奇跡なんだと2度の妊娠で痛感しています。
元気な赤ちゃんを出産できますように。
今の思いはただそれだけです。