ワクチン接種をまだ受けていません。

6月中旬予定だったんだけど、ケミのヒートと重なってしまった。


獣医的にはOKなんだけど、体調次第かもとのこと。

ワクチンのみで考えるのであればベストのタイミングで打つのが好ましい。

でも体調を崩しては元も子もない。


ケミはヒート中、かなりダウンする。

ストレスもものすごい。


吠え続けるし、ぐったりするし、走り回るし、餌食べないし、手足かじるし、ゲロも吐く。


元気なのか体調悪いのか分からないでしょ。

生理中の女性と似たようなものだよね。

アップダウンが激しい。


ケミの場合、ワクチンを打つとどうやら熱が出る。

1日だけのことなんだけど、ヒート中のこの状況で打つことが怖い。

この辺りでは夜間診察ができないので、何かあってからでは遅い。

だからやっぱり元気なときにワクチンは打ちたい。


6月末。

何気に今回の出血が長引いている。

この蒸し暑さで余計にケミはダウン。

でも食欲が回復してきてるから、もうしばらくしたら病院へ行こう。

今回は乳腺も張っていないようで、ケミもヒートに慣れてきたかな?


家の近くの雄犬がケミを見て大興奮してる。

ヒート中は何かと気を使うから、私も疲れます。

いつ頃からだっけ?

町医者システムになったの。

大きな病院へは町医者の紹介がないと、数千円余計に取られるんだよね。

大病院の混雑を解消するためで、軽症患者や処方箋のみの患者を町医者に託したシステム。


私が住む町では、このシステムがまったく上手くいっていない。

町医者止まりで、結局お金だけ取られる。


どういうことかというと……。


まず小さな病院を受診するでしょ。

風邪とか腹痛とかメバチコとか外耳炎とか、その程度なら良いんですよ。

ある程度治療してもらって薬処方してもらえば治るんです。


でも「なんか変!」って時に病院へかかるとき、町医者じゃ頼りにならない。

診断はされないし、挙句「治療法はない」と言われる。


治療法がないわけない。

なぜ、“自分には”治療できないと言えないのだろうか。


「治療法がない」という言葉は患者を不安にさせる。

医者が言うべき言葉ではない。

可能性を考え考えが及ばないのであれば他の医者の知識を借りるべき、そうは思わないだろうか。


というか、町医者でできない治療を大病院が引き受けるというのが今のシステムなんじゃなかったっけ?

紹介しろよ!!

こちらから紹介して欲しいというと「行っても無駄だと思うよ~」とか、自分の勉強不足っぷりを晒してくれる。


最近も弟が目の痛みを訴えて眼医者に掛った時、このような状況になった。

目に取れないゴミ(傷か?)があった。

ゴミならば洗浄すれば取れるだろうと眼医者に行ったのだけど、傷だということが分かった。

ま、分かっただけで良かったんだけど「治療法はない」と言われて返ってきた。


「俺、失明せんかな?」と不安になっていた。

可能性でしかないけど素人でもいろいろ治療法って考えつくよね、普通。

その可能性を確かめるために大きな病院で診てもらうのが普通の展開であり、それでも治療できない時に「治療法はない」という言葉が使われるんじゃないの?

決して町医者が使う言葉ではないと思う。


ネットで調べるとやっぱりゴロゴロと治療法が見つかる。

とりあえず近くの大病院で目の神経治療を研究している医者がいて、多くの手術症例もあったのでそこへ行かせた。

仮に治療法がなかったとしても、神経レベルで痛みの軽減ができると思ったからだ。


でもそんな心配ご無用だった。

素人でも一番最初に思いつく一番簡単なレーザー治療で、たった数分、弟の目は治った。


ゴミのように見えた傷は、傷ではなく傷がカサブタになったものだった。

痛みは、そのカサブタが瞼に触れることで起こっていた。

カサブタさえ削り落せば治るというわけ。

簡単と言われている視力回復手術よりも更に簡単である。


ま、他人事だから簡単と言えるんだけどね。

本人は目に麻酔の目薬さされて麻痺していく感覚を味わい、レーザーされたわけで家に帰ってからもかなりビビってた。

私も実際怖いから視力回復手術なんて何かなければ受けられない(笑)


結局弟は町医者の紹介なくレーザー治療をしたので、高い診察代を取られた。

町医者紹介システムなんてあってないようなもので、納得のいかない診察料をガッポリ取られているだけだ。

+αの診察料をとるために敢えて紹介しないのかと疑ってしまうほどシステムがうまく動いていない。


こんなんだったら始めから大きい病院で診てもらいたいよね。

町医者なんてさ、処方箋もらうだけで薬局と変わらない気がする。

大病院の混雑解消には町医者は必要なんだろうけど、患者の立場からすると町医者いらないよ!

もっと頼りになる町医者なら話はべつだけどさ。

仕事がひと段落ついて、ゲームでもしようかなって遊んでたらハンゲのパンヤにハマっちゃった。

気づけばもう6月だね、あはは(笑)

1ヶ月近くブログ更新してないや。


今日は、以前に撮ったケミの体の写真、頭編。


ケミはほとんど歯が抜けてなくて、抜糸する?しない?が悩みどころ。

前歯は鱗状態、犬歯は隙間なく2本並んでる状態だよ。

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-前歯

気持ち悪いでしょ~。

うじゃうじゃ前歯あるよ。

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-犬歯

歯みがきも限界で、隙間に入り込んだ歯垢がとれずに歯石になっちゃう。

歯が黄色くなっちゃって……抜いたほうがいいかもねって。

でも麻酔もあまりしたくないってことで、ホント迷うよ。


あとは、ケミの耳の横の小袋。

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-耳の小袋

この小袋、ふしぎだよねー。

ほんと、何のためにあるんだろうなー。

知らなかった。


ま、寝てる間のことだから知らなくて当然なんだけど、寝てる間にケミとあんなことしてるなんてなー。


私は昼寝が日課。

てか、ほんと毎日眠い。

居間のこたつで昼寝をするのが最高。


昼寝から覚めると、爺ちゃんが「いや~また開けゴマが見れて愉快♪愉快♪」ってご機嫌だった。

「開けゴマ?」

丁度お昼時で、父と婆ちゃんも台所に居て、昼食をとってた。


「お前、アレ、無意識なん?」父が言う。

「アレって?」

「開けゴマやん」

「だから、開けゴマって何さ!」


もうみんなの中では定番って感じになってた。

知らなかったのは私だけ。


「お前さ、寝てる間、ケミが一緒に寝たり、遊びまわったり、また一緒に寝たりするのは分かってるやろ?」

「まぁ、ケミがおらん時とおる時があるのは知ってるけど?」

「そう!それ!どうやってケミがお前の腕の中に戻ると思う?」

「もぐりこんでんじゃないの?」

「それが違うねんな~」

「そうそう、開けゴマなんや!!」

「はぁ?」


私が眠っている間、ケミは開けゴマを使って私の懐に潜り込むという。

開けゴマって?あのアリババと40人の盗賊のアレ?


E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-昼寝中

昼寝をしている私。

ケミは爺ちゃんと遊んだり、一人でおもちゃで遊んだりしてるらしい、いつも。

ケミは眠くなると、私と一緒に寝ようとするんだって。

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-お座り

テクテク~って私の前に来て、お座りをするケミ。

いつも、じ~っと寝ている私を眺めてるんだって。

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-カイカイカイ

んで、私の腕をカイカイカイって、するんだって。

おやつをおねだりする時みたいに。

するとね、するとだよ!!!

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-開けゴマ

私がす~って、腕をあけるんだって。

そして・・・

E*Kの犬といっしょ~ヨークシャテリアのケミと私~-スヤスヤ

ケミは、中に入って、私が腕を下げる。

その様が、まさに「開けゴマ」。


私、そんなことしてるとか全然知らんかった。

ケミが勝手に潜り込んでるもんだとばかり思ってた。

私、寝てる間にケミに調教されてました(笑)


爺ちゃんは毎日この開けゴマを見るのが楽しみなんだとか。

私も見てみたいけど、私は無理だな。