深度30幸せ「しゅくしゅくと30回記念」の巻き


何気に書き始めたブログも30回目を迎えました。


このブログで記した深度とは、カメラの被写界深度を意味します。単眼レンズで撮影すると、狙いの被写体だけにピントが合い、他がボケます。すると、狙いがフレームの中で浮かび上がり、この上ない存在感と空気感をまとう映像が出来上がるのです。そのように、ピントが合う幅を深度と呼ぶのです。

決しておいらのブログが深いなんて、言ってるわけではないので、あしからずご了承を。


さて、記念すべき30巻目、何を書くかな・・・

せっかくなので青臭い話を。

以前にも書きましたが、おいらの具体的な夢?目標?到達点・・・まぁいいや、それは、レッドカーペットです。カンヌ映画祭でもアカデミー賞でも構いません。ともかく映画を一本監督・脚本します。その先にあるレッドカーペット。40代のうちにやり遂げます。もちろん、結果は後からついてくる御褒美なんで、そこを見ているわけではないですが、おいらの作った映画を劇場で見て、誰かが感動したり、泣いたり笑ったりしてくれても、ある意味心のレッドカーペットになるのでしょう。


さて、いよいよ現実味を帯びさせねばならない時期に来ています(そのはず)

先日、出資してくれそうな方と熱く話をしてきました。劇場映画を製作するには最低2億のラインを見ています。

2億。人の人生を潰すような額面です。自分の覚悟はもとより、配給、流通、制作進行に至るまで念入りに段取ってゆかねばなりません。これは一年二年でなんとかなる作業ではなく、相応の時間を要します。

日本の映画界は、今、本当の映画人が映画を作っている状況は稀です。お金がある人が監督をするケースも多々あります。おいらは、どこまでいってもモチはモチ屋、映画を真摯に学んだ人間が作るべきだと思っています。そんな映画界において、ちっちゃい石ではあるけれど、おいらが何だかの波紋を発生させれたら幸いだなと思っています。ここで書いているブログは、そんな映画のプロットであったり、脚本の第一稿なのかも知れません。今後とも着々と下ごしらえをしながら、書きためてゆきます。


さて、ここで30回を迎えた御礼。


ありさ・・・・・自分も大変なのに、訪れてくれてありがとう。君は理解者です。

TJ・・・・・・・・表現者同士で共感しあえて嬉しくて仕方ありません。

れいれい・・・ブログにくれる返事は僕の活力です。どれほどその存在が大きいか。

保縞ねぎ・・・青春を駆け抜けてください。僕も負けないように頑張ります。

うさこ・・・・・・・ちっちゃな天才児。謙虚で聡明で尊敬します。

ウメ・・・・・・・・元気になったらまた戻っておいで。このブログは終わらないから。

りるここ・・・・・あなたの明るさは、キーボードをうつ僕を照らします。

真幸・・・・・・・・読みにくい日本語なのに、来てくれて大感謝。

non・・・・・・・・人を導く力をもった貴重な人。神様のブレスがあなたを包んでいます。

eri・・・・・・・・・太陽を持っている人。人を照らす力を感じています。

エラン・・・・・・あなたのような人がもっと増えれば、人には希望がもっと生まれるのに

訪れてくれたすべての方・・・・・・ありがとう。ありがとう。


文字ばかりで、写真が一枚もなく、愛想もないZのブログですが、一人でも読者がいる限り、書き続けるつもりです。祝30巻幸せ幸せ幸せ幸せ