ども、WEBコーディネーターです。

昨日の記事のせいか、「全研本社 迷惑メール」というアクセスが一気に伸びました・・・
別に私は全研本社の関係者でも、取引先でもないんですけどね。
なぜに私のブログにこんなに全研本社関連のアクセスが集るのだろうか。

昨日の記事でも書きましたが、全研本社の教材の方の話は私はわかりません。
私が商談したことあるのは、SEOの被リンクと口コミサイトの件だけです。
その時は普通の商談でしたし、私の欲しいところや、金額にマッチしなかっただけのことですし、商品・サービスに「ブラック」や「迷惑メール」と連動するようなところもありませんでした。

1つ言うとすれば、今年の流れからしてサテライトの口コミサイトは、「グレー」なところに位置づけられるのかなとは思いますけれども、私自身はもともとそういうものはネット上にたくさんあるという認識なので、今年ニュースや新聞など各メディアが騒いだことが「今更かよ!」という感じです。
私がネットに触れてから今では当たり前のことだと思っています。
だからこそ、情報の取捨選択が重要になるわけです。
それはTVニュースでも、新聞でも同じことです。
企業が発信している以上、何かしらの利害関係は発生してしまうのですから。

話がそれましたが、今回もちゃんと「全研本社 迷惑メール」で調べてみました。
特に怪しい情報は検索で出てきません。
むしろ、このブログが上位に出てきてびっくりです。

1件だけ見つけたのは、やはり昨日の記事で書いた例のしたらば掲示板です。
その中に、全研本社からサイト運営者にあてたメールが掲載されていました。
詳しい内容はしたらば掲示板の方を見てください。
昨日の記事にURLを記載してあります。

簡単に内容を紹介すると、要は「あなたのサイトにも顧客のテキストリンクを張っていただけませんか?」という内容です。
SEO業者であれば、やっているところも多いでしょうから、迷惑というレベルの内容ではありませんでした。
この手のメールで多いのは、SEO業者もですが、アフィリエイト系ですよね。
アフィリエイトのプログラムをあなたのサイトでも紹介して欲しいというようなリクルートメールですね。

では、なぜ「全研本社 迷惑メール」と検索されているのでしょうか。
答えはわかりませんが、この手のリクルートメールは、利益重視ではない企業系からすると、こういうものは全てスパムメールというカテゴリに入り、かつこういったメールが多いのでうんざりしているのかもしれませんね。
また、このメールがどれぐらいの頻度で送られてくるかにもよるでしょう。
文章自体は丁寧でも、毎日同じ内容のメールがきたら、誰でも「迷惑」になるでしょうし。
全研本社の擁護をするわけではないですが、こういった行為は全研本社だけでなく行われていると思います。
もちろん、この手のメールがたくさんくるという企業側の気持ちもわかります。

対処法としては、企業としてこの手のリクルートメールはやめてくださいと態度をはっきりさせることでしょう。
それでも止まらない場合は、例えinfo宛のメールだとしても、営業妨害として弁護士を通して抗議するのがベストだと思います。
中途半端に個人間で言い争うのはやめた方がいいですね。
そして、もし個人が管理するサイトに、SEO業者やアフィリエイトのリクルートメールが来ているのであれば、メールなどの文面に残した上で、先方の総務や管理部などの方にお知らせするのがいいでしょう。
相手の営業担当などとやりあっても、嫌な思いをする可能性が高いです。
それでも無理な場合は、メールサーバ側で相手ドメインの受信拒否をして、無視を貫くのが無難です。