2014年10月に行われたGoogleのアップデートにより、大きく順位を下げたサイト、大きく順位を上げたサイト、変動がなかったサイトと、勝ち組と負け組がはっきり分かれた。

負け組として順位が大きく落ちたサイトは、今でもTOP10に戻っていない。

これは被リンクのペナルティを受けているものと思われる。

通常では、被リンクにペナルティを受けた場合、WEBマスターツールにメッセージとして表示されるものだが、それ以外にも次のアップデートまで戻らないサイトが各SEO会社で複数確認されているため、業界的には何かしらの被リンクペナルティを受けていると言われている。

また、次回アップデートまでに、順位が上がらないことから、各クライアントはSEO会社を変えるわけだが、そこでペナルティを受けた理由となるサイトの被リンクが外れ、次回のアップデート時に一気に評価が変わるようなサイトも複数見受けられる。

戻り方、落ち方がその複数サイトは同じであり、落ち方も遥か後方ではなく、何を変えても10~30位ぐらいの中で、全く変動がおきないという事例が多い。

皆さんも自サイトの動きを気を付けてみていきましょう。