最近ラジオでこれよく流れてるこの曲!

タイトル「Papercuts」つまり「紙で切っちゃった傷」という意味、

いろんな洋楽の中でもよくでてくるけど、
Papercutっていう言葉は
あの紙で手とかを切っちゃった時の超痛いわけじゃないけど
ジンジンしてジワっとくる痛みを表現する(?)時に使われることが多いみたい

この曲では私は「切り傷みたいに早く治らないような傷」って感じで訳したけど、もっと違う解釈もあるのかも。笑

曲の内容は、お互いこれまでにないってくらい大好きなのに上手くいかない(いってない)っていう歌らしい。歌詞が抽象的すぎていろんな意味にとれるけど、この曲作った二人がそうコメントしてた笑 


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Oh, God, my God, how she getting me
ああ 彼女のやり方は僕をおかしくさせる

Even though we’ll never get it right,
僕たちはどう頑張っても上手くやってけないのに

and it’s meant to be
お互いが運命の相手みたいなんだ

My ego, her pride, some recipe
僕のエゴ 彼女のプライド その他もろもろがあって

We’re our biggest fans and our worst enemies
お互い最愛の人なんだけど それと同時に最大の敵でもあるんだ

Ain’t shy, let the whole world know
恥ずかしくなんかない 世界中に教えてやろうよ

Have them turn into the blow by blow
ダメージがさらなる心への傷をつけていくんだ

She move, I move,
彼女がどこかへ行くなら僕もでていこう 

Let her go, and I go
彼女が行きたいなら手放して僕も行くよ

*Stir it up, stand back, watch the firework show
かきまわすけど 近寄りはせずに 花火をみるよ

Eh-oh, too proud to quit when it’s working
上手くいってる時はやめるなんてできんくらい満足してて

Too *in denial to admit when it’s over
終わってる時には否定的になりすぎてその現実を受け入れられない

Drowning at separate ends of an ocean
海の端っこと端っこでお互い沈んでいく

Both in too deep to know where the coast is
お互い深く沈み過ぎて岸がどこにあるかもわからない

Surrounded by waves in a hurricanes
嵐の中 荒い波に囲まれるんだ

Gaze, when we together ain't none of y'all safe
でも見ろよ 僕たちが一緒の時は誰も邪魔できない*

So buckle or get out of our way
だからひっこんで俺たちの道を邪魔しないでいてくれ

Up in smoke, down in flames cause man
上は煙だらけで 下には炎 だってね、



When we fight fire with fire
炎にむかって炎で立ち向かったり

When we cross the line, ayo
越えちゃいけない一線を越えちゃったり

Maybe happy ever after's ain't for us
ハッピーエンドはたぶん僕たちには待ってないのかもね

Ain't no surprise
まあ驚きはしないよ

When we play with knives, ayo
危なっかしいことばっかりだから

Ain't no broken pride
プライドが傷ついた時の感じでもないし 

And these aren't paper cuts
この傷は切り傷みたいなものでもないみたい



One by one on the hunt
一個ずつ探していくんだ

Nowhere to hide, nowhere left to run
隠れる場所もないし 逃げる場所もない

But I'd rather war with you all of summer
でも僕は夏中ずっと君と戦うよ

Than a low key peace with another, ayy
なにもない静かな平和を他の子と過ごすよりもね

One by one every cut
一回一回切れるたびに

Yeah, it gets deep, but who they to judge
切り傷は深まっていくけど その良し悪しの判断をする権利が誰にある?

Cause when it's on we roll like the thunder
僕たちがその気になれば雷のように激しく強くなれるんだ

Then it's *RIP to the others ayy
そうなれば 奴らにはサヨナラだね

Cycle repeat till the lesson get learned, man
学ぶまでこのサイクルはずっと続くよ

You play with fire, bridges get burnt, man
火で遊べば橋は崩れるんだ

The *standoff only making this worse
孤立は事を悪化させるだけさ

But don't nobody move and nobody gets hurt, man
でも誰も動かなければ誰も傷つかない

We just caught in our ways
僕たちはもう自分たちのやり方にハマってしまってるみたい

*Sucker-punches traded, all fun and games
不意打ちのパンチをお互いくらって始まるお楽しみのゲーム

Until the cards fall where they may
トランプのカードが落ちるとこまで落ちるまではね

Then it's all *'can't even, whatever, anyway'
そのあとに残るのは *言い訳ばかりなんだ



I know when you're weakest
君が一番弱くなる時を僕は知ってるよ

You know where my demons hide
君は僕の悪いところを知ってるよね

Put us on a knife edge
ナイフの端っこをお互いに突きつけて

We'll tear down everything inside, yeah
心のなかの全てを引き裂き合うんだ



Ain't no broken pride
プライドも心も壊れてるわけじゃないけど

And these aren't paper cuts
これは切り傷みたいにすぐ治るような傷でもないみたい



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*stir up 引っかき回す、かき混ぜる みたいな意味だったはず笑

*in denial 現実とかを否定して、背を向けて

*RIP Rest In Peaceの略称(お墓とかに掘られる「安らかに眠れ」の意)

*standoff 離れている、孤立している

*sucker-punch いきなり殴ること

*can't even,whatever,anyway 意訳で「言い訳」ってひとくくりにした。笑



訳し始めてすぐに後悔した。笑

こういう曲とかFettyWapみたいなラッパーとかの曲は訳さずに英語でのニュアンスを聞いたほうがいいのかなあ 下手くそでごめんなさい、少しでも歌詞を理解するのに役立てば嬉しいです

(ちなむと話ですが、歌い手のIllyはオーストラリアのラッパーなんだって)