家に帰ってからは荷造り。
いつも旅行に行く時や帰る時は、
前日の夜に荷造りでバタバタして
睡眠不足になるのがイヤなので、
前々日に荷造りするようにしてます。
そうすると最終日に買い足す物の
量も調整できるし、早めに寝れるので
精神的に楽です。
スーツケース&ダンボール3箱で
うまくまとめられそうだったのに、
翌日、すごいストレスがたまることに。
そうこうして夕方になり、義父が突然
「가족사진 찍자.」
(家族写真を撮ろう)
と言い出しました。
娘が初めて来たから撮りたかったらしい。
近くの写真館でも行くのかと思ったら
自宅&私のスマホで
家族写真ってそんな軽い意味だったのか。
すると義父は、ショーケースの中に
並んでるお酒の瓶の後ろをごそごそ。
「이게 있어야지.」
(これがなきゃな。)
と取り出したものが、
カツラ。
「머리 없으면 보기 안좋잖아.」
(髪がないと、見た目が良くないやろ)
と言いながらつけた(のせた？)。
夫と義兄に
「더 이상해요. 안하시는게 좋은데...」
(余計おかしいよ。つけないほうがいいのに)
と言われても、外す気なし。
ほんまに変に浮いたカツラより
自然な薄い髪のほうが全然いいのに。
ま、本人の意思が固いので、
そのまま家族写真の撮影スタート。
スマホのタイマーで撮ることになり
私はスマホの角度を確認しながら、
みんなの並ぶ位置を調整してました。
すると義父が
「야! 〇〇(長男の名前)
」
」と叫ぶので見てみると…
座ってる義父の後ろに立った長男が、
義父の頭を触ってる
長男はおじいちゃん(私の父)の頭も
よく触るんですよね…。
父は髪ふさふさだからいいけど、
その癖がここで出てしまったらしい
でもそのまま撮影続行。
終了後、義父に撮った写真を見せたら
「〇〇(長男の名前) 때문에 머리가 좀 떴는데... 음...어쩔 수 없지. 됐어」
(〇〇のせいで髪が少し浮いたなぁ…。うむ…しょうがないか。これでいい)
と一言。(もともと浮いてるけど)
触る前の写真と後の写真を見比べると
確かに後ろにズレてしまってて、
申し訳なかったなぁと思います。
こんなこと言ったら失礼ですが、
シアボジ可愛いです（笑）。
長男は頭を触ったことを怒られたと思い、
本当の理由は分かってません
夕食は、夫は幼なじみグループと
飲みに行ってしまったし、
みんなお昼をビュッフェで食べ過ぎたので
簡単に家にある物を食べました。
夜、義兄家族も家に帰ってしまい、
特にすることもなく暇だった…。
私は娘を授乳して寝かしつけたら、
自分も一緒に寝落ちしてしまい、
息子たちはハルモニと遊んでました。
夫が帰宅したのは1時半でしたが、
息子たちは寝ずに待っていたらしい
無事に2日目も終了しました。