「どうして?」という言葉の取り扱い説明書
おはようございます。前川です。
私は、「どうして、~したの?」という言葉を、できるだけ使わないようにしています。
うまくいったときは、うまくいった理由を探しにいくので、まったく問題なかったりします。
が、失敗や間違いをしたときには、まず使いません。
理由は、自分のことに置き換えてみるとわかりますよー。
「どうして、~したの?」のあとに、どんな言葉が続いてきそうですか?
あなたが過去において、失敗や間違ったと感じているときに、「どうして、~したの?」と、だれかに質問されたときのことを、思い出して感じてみて下さい。
言い訳探しや、反感が生まれることの方が、多くないですか?
もちろん相手の方は、あなたのことを思って言ってくれてるのかもしれません。
でも、結果は逆効果になることの方が多いです。
信頼関係が築けてない相手からだと、なおさらですよね。
なので、わが子といえども、「どうして、~したの?」という言葉は、できるだけ使わないようにしています。
「なぜ~」「なんで~」という質問も同じですよー。
じゃ、どう聞くの?という練習は、講座のなかでやっていきますね。