お久しぶりです。 (入院中にもしかして三途の川?見ちゃったかも?な話) | 起立性調節障害の男の闘病記録

起立性調節障害の男の闘病記録

起立性調節障害という病気です。
この病気は理解されにくいです。
自分は中学二年の時に発病しました。

また、久しぶりですから入る文章ですいません。
特に何もなかったのですが更新してませんでしたー。
で、前に入院して大変だったとお話したんですが後からあれは三途の川と呼ばれる物なんじゃないかと思う場面が実はありまして……。
今回はその話をちょっとしようかなと思います。
身体に起きた急な症状の原因ははっきりとはしないのですが18歳と言う歳で成長期という事もあり持病のOD(起立性調節障害)が悪化したんではないかという事でした。
でも、まだ仮説でしかなくてそれと断定できるものはありません。
多分、そうあろうという予想でしかないです。
それでその入院したときの出来事なんですが前は病み上がりって事もあって記憶も曖昧なままだったのですが元気になってきてあの時の記憶を鮮明に思い出せるようになってきたのでその時の話をと思い今回、記事の更新をしました。
とりあえず、その時は吐き気と腹痛と頭痛が合わさって食べ物を食べられないまま一週間という状態でした。
正直、本当に死ぬかもと覚悟しました。
ちなみに知らない人は覚えておいてほしいのですが何の薬も効かなくて困っていたところ、まったく関係がないと思われるトラベルミンを服用したところ、身体がずいぶん落ち着きました。
話によるとトラベルミンには酔い止めに加えて自律神経を正常に戻すという役割があるみたいです。
同じ病気でそのような症状が出た時はトラベルミンをおすすめします。
ただし、トラベルミンは口の水分が著しくなくなるため、少し我慢するという注意も必要です。
でも、不思議なもので極限まで身体が追いつめられるとまずいまずいという感情もなく頭が次第にぼーとなって考えるという行為自体をしなくなるという状態でした。

その時に死ぬ寸前ってこんな感じなのかなと思いましたね。
ちょっとね、変な感覚なんですけど、ほんのちょっとだけ気持ちよくなるっていうか身体が浮く感覚っていうかそういうのがあったんですよね。  不思議なもんですよねー。
そういう体験はこれまでの経験で味わったことがなかったので不思議で仕方なかったです。
そして、その時なんです。
多分、一番状態が悪かった時、その時に薄れていく意識の中に川みたいなものが見えたんです。
これ、本当なんです。 多分、信じてもらえないかもしれませんが……
確か、少し、気持ちよくなるっていうか身体が浮く感覚になった時ですね。
確か、その時、地平線みたいなものがあって奥側に川みたいなものが見えたんです。
結構はっきりと。
あれはいつ見ても忘れません。 あんなに綺麗な地平線と川は。
その川の色まで覚えてます。
確か、グミのようにふわふわしてて川と言うより液体のような感じで黄色と青色がきれいに混ざってるような色でした。
無性にその川に行ってみたい衝動にかられたのですがすぐその映像は消えて気付くと朝でした。

そういう事がありました。
正直、その川は綺麗で精神的に慰められたような気もしましたがもうあんな思いはしたくないですね……。
流石に……。

という事でここまで書かせていただきました。
また、記事を書くと思います。
その時はよろしくお願いします。