オカルトでも気晴らしになるウィルス対策の話 | アメリカenjoy生活2

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https://www.nytimes.com/interactive/2020/04/17/us/coronavirus-testing-states.html
ニューヨークタイムス記事より。
ウィルス検査の数、上記を見てみればお分かりの通りニューヨーク&ニュージャージーで毎日感染者が10000人出る理由は検査数が日本に比べて圧倒的に多いからです。そりゃ全国で5000しかやらなきゃ200くらいしか出ませんよ。

アメリカの考えでは検査数が多ければ危機対策目処や対応が立てやすいということです。完全に同意します。
何故日本は検査数がアメリカの100分の1にも満たない数なのか?ということです。もはや海外のニュースを見ない人ですら気づいています。

政府の動きが遅いこと(意図的に遅めてる?)に加えて日本は根っからの隠蔽体質なのです。これは答えがマイナスとなる掛け算です。基本的な考え方が「知らなきゃいい」という体質なので、「受験は受けなきゃ落ちない」という傷つかない方法を選択するのです。検査数が増えない理由は政府が隠している何かが明るみに出る、又は利権獲得者の不利に事が運ぶといったところでしょうか。又は「どうしたらいいのかわかりませーん、誰かがやってくれる。でも今回はトランプさん大変だからアメリカ頼れな-い」と思っている国会議員が多数なのか。
・オリンピック中止とわかっていつつまだそれを知らせないこと。延期も隠蔽だと確信。
・良い面だけ報道する情報捜査。真実を動画で流す配信者がいる以上、近未来こういったことは減っていくでしょうが。
・今回の給付金騒動。ケチに気付かれ、10万に決定したにもかかわらず毎月給付させないようになんとか給付自体を夏に先延ばしにしようという大作戦。(アメリカは毎月$1200)
・コロナの疑いで死亡した人を肺炎として記録。更に感染濃厚者は39度の熱があっても検査してくれない保健所のたらい回し大作戦。
などなど挙げたらキリがありません。

各都道府県を見れば出来ていることは多いのですが、国レベルになると完全にダメなります。どこが悪いかは明白ですね。

ご存知のように4/19現在アメリカでは感染者数766000を超えています。毎日20000人以上が感染確定し、その3ー5割がニューヨークです。

日本はアメリカよりも先に休校措置などをしました。その結果、数としては押さえ込んでいるかもしれませんが、政府の対策の遅れや強制力の無い指示、何よりもパチ屋やクラブに通う日本人の危機意識の低さから感染が広がるのはこれからです。
今まで外にいたナイトライフ若者や満員電車で気付かないうちに感染している人が家に閉じこもり、家族に移ります。

でも検査を増やせば莫大な感染者が明るみになり、上の阿呆でも危機意識が芽生えます。今のままの検査数では他の国が収束しても日本の収束はまだまだ先でしょう。

ここからはオカルトの話です。でも満更でもないと思っています。

◯予防接種
日本には希望的観測として感染しても死亡に結びつきにくいケースが考えられるそうです。
ワクチンの件前回に綴りましたが、日本人は様々な予防接種を受けています。年齢が若くなるにつれ、予防接種の種類と効果は増えています。「今、死亡数が少ないのは過去の接種歴が関係している」と言う人々がいます。合っているかどうかは医者ですらわからないので信憑性は不明のままですが、実際にアメリカ人よりは死亡数が少ないのは確かです。私は永住権取得の際に11本も接種刺せられました。。


◯たばこ
イタリアは特に男性が死亡しているそうです。これもオカルトで、「たばこ」が原因とも言われています。特に男性は濃い紙のを沢山吸っていますからねヨーロッパは。
たばこに関しては諸説あるので次回にトピックをまとめる予定ですが、喫煙者と禁煙者では死亡率に倍以上の開きがあるそうです。コロナ蔓延前にも電子タバコで原因不明の死が多く報道されていましたが、それは次回にするとして、ただでさえ高い致死率がタバコで倍となると、誰もがコロナとたばこは最悪の組み合わせと認めざるを得ないし、もはやたばこ産業は実質オワコンで、現在も健康がどうのこうのと記載がありますが、今後「死んでもいい人だけどこかで隠れて吸ってください」と書かなきゃ売れないでしょうか。そういった規制がどんどん増えるでしょう。何より世間が喫煙者を見つけたら今までにようにはいかないでしょう。煙吸い込んだらコロナにかかりやすくなる(死亡率上がる)わけですから、子を守る親は特に厳しくなるでしょう。ちなみに私のアメリカの自宅近辺で喫煙している人はここ数週間誰もいませんし、友人も全員喫煙をヤメました。

◯肥満
アメリカでの死亡数は①肥満②喫煙者③酒④密閉環境⑤貧困 が多ければ多いほど死亡数が多いそうです。
⑤貧困は???と思った人も多いでしょう。
貧困だと保険加入できず、住居も密集環境となり予防接種も生まれてから一度もできなくて感染、という結果が数として出ているそうです。オカルトですがある意味納得はできます。
しかし私は①の肥満が最も大きな理由なんじゃないか、と考えています。アメリカに住む前は「アメリカ人太ってるの多いな」位の感覚でしたが住んでみて「これは異常だろ」と思う体型の人が余りにも多いのです。これは居住した経験のない人にはわからないでしょうが、女性だろうが若者だろうが関係なく太り過ぎている人々が多過ぎるのです。自分のお尻よりその辺に歩いているおじさんの上腕の方が太いのは当たり前の環境です。日本では100キロだと重度の肥満でしょうがアメリカでは100はそこらじゅうに歩いており、現役の小錦並みの体重が一つの職場に1人はいる、といった状況でしょうか。100キロだと大体日本で70キロくらいのニュアンスかな。本気で相撲をやらせたらアメリカは強いはずです。
とにかく肥満が多く、肺や呼吸器を圧迫しているのだと思います。

要は、対策は①-④を避けること。

オカルトにもすがりたい思いです。共感したらgood!